P1030489教会巡りを続けます。


P1030488
市立カルチャーセンターの建物です。


P1030490
サンティッシマ・トリニタ教会です。


P1030492
1348年に慈悲の兄弟会によって建設されました。
1550年、トスカーナ大公コジモ1世の命によって、サント・スピリト女子修道会に与えられました。


p1017
サンティッシマ・トリニタ教会の内部


p1018
アレッサンドロ・アッローリ(フィレンツェ、1535-1607)の「我に触れるな」(1584)


P1030491
慈悲の兄弟会に因んでミゼリコルディア教会とも呼ばれてます。


P1030493
写真右は、サント・スピリト女子修道院だった建物です。


P1030494
女子修道院の入り口だった所に靴屋があります。


P1030495
旧女子修道院の入り口扉上ルネッタに描かれたフレスコ画


P1030496
P1030496
次はサン・ミケーレ教会です。


P1030497
ローマ通り


P1030498


P1030499
ピエーヴェ・ディ・サンタ・マリア教会の鐘楼が見えます。


P1030500
右折するとサン・ミケーレ教会の前に出ます。


P1030501
サン・ミケーレ教会と呼ばれるのが普通ですが、聖アドリアーノにも捧げられているので、サンティ・ミケーレ・エ・アドリアーノ教会が正式名称です。


P1030505
11世紀後半にカマルドリ会修道院の教会として建設されました。1095年の文書に、その存在が初めて記載されたそうです。
14世紀後半から18世紀にかけて度々改造されましたが、19世紀にゴシック様式に戻されました。


P1030504
入口扉上ルネッタのモザイク「父なる神と聖ミケーレと聖アドリアーノ」は、19世紀に行われた改造の際に制作されたそうです。


P1030502
美術的に数点の見所があります。


P1030506
教会内に入りました。


P1030508
単廊式、ロマネスク様式の内部です。


P1030507
右側壁


P1030510
木組みの梁の天井


P1030509


P1030511
Presbiterio


P1030515
傑作として有名な主祭壇画


P1030513
ネーリ・ディ・ビッチ(フィレンツェ、1418/1420-1492)の「玉座の聖母子と四聖人(聖ベネデット、聖ミケーレ、聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖ロムアルド)」(1460)


P1030517
アルド・ドラゴ―ニ(Aldo Dragoni)の「聖母子と聖フランチェスコとシエナの聖カテリーナ」(1940)
この画家については、全く知りません。


P1030520
アルド・ドラゴ―ニの「三聖人」(1940)


P1030527
トスカーナの逸名彫刻家作「磔刑像」(17世紀末)


P1030529
ベルナルディーノ・サンティーニ(アレッツォ、1593-1656)の「聖母の誕生」(1640)


P1030530
詳細不知


P1030531
スピネッロ・アレティーノ派逸名画家作「磔刑」(14世紀末)


P1030533
アルド・ドラゴ―ニの「聖心」(1941)


P1030535
アンドレア・ディ・ネリオ(アレッツォ、1331から記録-1387以前没)に帰属する「聖母子」(14世紀後半)


P1030512
外に出ます。


P1030503
外に出ました。
(つづく)