

各作品の題名と作品帰属を明示するには、少し手間がかかります。

ソフォニスバ・アングィッソーラ(クレモナ、1532/1533‐パレルモ、1625)に帰属する「貴婦人の肖像」

作品説明シートが用意されています。これにより前の写真の作品は1番と分かります。

作品説明シートの裏面です。これの1番を見ると画題と作品帰属(作品の制作者)が分かる、というわけです。

この貴婦人ですが、ソフォニスバ・アングィッソーラの妹でしょうか?

チェーザレ・ジェンナーリ(チェント、1637‐ボローニャ、1688)の「フローラ」

2番の作品です。



作品リストに掲載されていても展示されてない作品がかなりあります。修復や貸し出しなどがあるので、それは首肯できるのですが、作品リストに掲載されてない作品がてんじされていることがかなりあるので、困ることがあります。

ピエル・フランチェスコ・チッタディーニ(ミラノ、1616‐ボローニャ、1681)の「幼児の肖像」

3番の作品です。


ベネデット・ジェンナーリ・イル・ジョーヴァネ(チェント、1633‐ボローニャ、1715)の「リーヴァ家の人々」

6番の作品です。



グイド・レーニ工房作「女性の肖像」

8番の作品です。




逸名画家による「ニコロ・デッラバーテ作『合奏』の複製画」

9番の作品です。




ジローラモ・フラボスコ(ヴェネツィア、1605‐パドヴァ、1679)に帰属する「貴婦人と子供たち」

18番の作品です。



カルロ・チニャーニ(ボローニャ、1628‐フォルリ、1719)の「司法官の肖像」

17番の作品です。


ジュゼッペ・ロマーニ(コモ、1654/1657c‐1729)の「兄弟喧嘩」


13番の作品です。


(つづく)
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