サンタ・マリア・アル・カッロビオーロ教会を後にします。
鐘楼のある建物に向かいます。
通りの突き当りを左折します。
この通りの次の交差点を右折します。
右折すると、鐘楼が直ぐ正面に見えます。
中世の頃、鐘楼がある建物がモンツァの中心でした。
ローマ広場に面して鐘楼がある建物が建ってます。
未だ午前10時前でした。
アレンガリオ Arengarioと呼ばれる建物です。モンツァの古い市庁舎で、この建物がモンツァの中心です。
1250年頃に建設されたロマネスク様式のアレンガリオです。
横30.3m、縦12.4mの長方形の建物です。
鐘楼の高さは27mで、その上に尖塔が追加されて、全部で塔の高さは44mとなっているそうです。
鐘楼は13世紀後半に追加されました。
現在は催事場やコンサート会場などに使用されてます。
右に見える鐘楼はドゥオーモのものですが、見る角度によってはアレンガリオの鐘楼に見えることがあります。
ローマ広場です。
ガレンガリオのロッジャです。
ガレンガリオのロッジャに彫刻が置かれてます。
モンツァのローマ時代の遺跡から発見されたローマ時代の彫刻です。
ロッジャの柱に置かれている絵画です。
制作者等詳細不知の「聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタ」
モンツァの主要道路がガレンガリオに通じてます。
ガレンガリオの銘板
ガレンガリオの先はヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りです。
ロッジャ内部
ドゥオーモの鐘楼です。
ガレンガリオを後にします。
カルロ・アルベルティ通りです。
ドゥオーモの拝観を後回しにします。
この時間、ドゥオーモの扉は開いてますが、ドゥオーモ博物館が開くには、もう少し時間がありました。博物館にある「鉄の王冠」を観ないと、ドゥオーモ拝観が画竜点睛を欠くことになってしまいます。
ぶらぶら歩きで時間調整。
サン・ピエトロ・マルティーレ教会に来ました。
写真左の建物に聖母子を発見。
(つづく)
コメント