


後陣


左側壁は対岸から見ることになります。


中に入ることが出来ます。

単廊式、ゴシック様式の内部です。聖別されていない教会です。現代美術品の展示場として使用されることが多いようです。

左側壁

天井

カウンターファサード

彫刻が置かれてます。

フレスコ装飾が残されてます。

オリジナルのものではないと思います。




授乳の聖母礼拝堂

アンドレア・ピサーノ(ポンテデーラ、1290c-オルヴィエート、1348c)作「授乳の聖母」のレプリカ
本物はサン・マッテオ国立美術館にあります。

サン・マッテオ国立美術館で展示されているアンドレア・ピサーノの「授乳の聖母」


後陣と主祭壇

アンドレア・ピサーノ(ポンテデーラ、1290c-オルヴィエート、1348/1349)とニーノ・ピサーノ(ピサ、1315c-1370c)の「聖母子」
恐らくレプリカと思います。


アンドレア・ピサーノとニーノ・ピサーノによる「聖ピエトロ」のコピー彫刻

アンドレア・ピサーノとニーノ・ピサーノによる「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」のレプリカ

タベルナコロ

サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会はこれで終わりです。
オリジナルの構造とは異なる、彫刻はレプリカと割り切って鑑賞すれば、結構楽しめます。

教会巡りを続けました。

(つづく)
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