

聖水盤

クーポラのフレスコ画









カウンターファサード方向




外に出ました。

Via Cavalcaの突き当りに塔があります。

1406年に建設されたTorre del Campanoです。建設された当時はTorre dei Casciaiと呼ばれていたそうです。

ピサ大学の講義開始、終了などに鐘が鳴らされてます。

この付近にはユダヤ人街があり、1570年までこの塔はシナゴーグの一部になっていました。

1785年、ピエトロ・レオポルド大公はピサ大学の時を知らせるために塔を買収し、改修工事を経てピサ大学の所有となりました。

現在もピサ大学の時鐘です。

次はサンタ・チェチリア教会です。


サンタ・チェチリア教会にやってきました。

1103年、聖ベネデット会カマルドリ修道会によって創建され、1107年に奉献されました。1236年に完成しました。

幾度となく改造、修復が繰り返されましたが、第二次世界大戦の爆撃によって壊滅的な被害を受け、戦後に殆ど再建と言ってよいほどの大修復工事が行われました。そのため、鐘楼を除いて創建時の姿は全くとどめていないとされてます。

1236年に建設された鐘楼


(つづく)
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