19.ピエンツァ
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ピエンツァは、人口1,914人のトスカーナ州シエナ県にあるコムーネです。


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第210代教皇ピオ2世(コルシニャーノ、1405-アンコーナ、1464 教皇在位:1458-1464)によって築かれた町です。旅の途中で通った、生まれ故郷であるコルシニャーノがあまりにも寂れていたので立派にしたいと考えたそうです。


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ピエンツァの城壁外にあるサンティ・ヴィトー・エ・モデスト教区教会です。この教会はピエンツァの城壁外にありましたが、ピオ2世の時代、コルシニャーノのドゥオーモに相当していました。つまり、当時、コルシニャーノの中心はこの教会とその周囲だったのです。
新しく築かれた街は、ピオ2世に因んでピエンツァと名付けられたのです。


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ピエンツァのドゥオーモ


司教区美術館 Museo Diocesano:
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ドゥオーモのファサードに向かって左側にPalazzo Vescovileが建ってます。


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教皇ピオ2世が、教皇に謁見するためにピエンツァを訪れる司教などの高位聖職者のための宿泊設備として15世紀に建設されました。


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Palazzo Vescovileに司教美術館が置かれてます。


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Palazzo Vescovileの中庭


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ルカ・シニョレッリの作品が1点あります。


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Museo Diocesanoは階上に設けられてます。


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ルカ・シニョレッリの「慈悲の聖母」(1490c)
この作品はピエンツァのサン・フランチェスコ教会にありました。


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ピエンツァのサン・フランチェスコ教会


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サン・フランチェスコ教会の内部


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聖セバスティアーノとシエナの聖ベルナルディーノが描かれてます。


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制作に纏わる詳細が不明のようです。


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ピエトロ・ロレンツェッティを始めとする傑作が展示されてます。


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ピエンツァはただ小さなコムーネなので、長逗留はお勧めできません。(一泊でも退屈?)


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20.モントーネ
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モントーネは、人口1,548人(2025年4月30日現在)のウンブリア州ペルージャ県にあるコムーネです。


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チッタ・ディ・カステッロ、ウンブリティデに隣接してます。


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ルカ・シニョレッリにとって、何かと関係があったチッタ・ディ・カステッロ、ウンブリティデに隣接しているモントーネですから、モントーネからの制作依頼は当然でしょう。


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モントーネのドゥオーモ、グレゴリオ・マーニョ参事会教会です。


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Torre Comunale

現在、モントーネにはルカ・シニョレッリの作品が1つもありません。ルカ作品の複製画があるだけです。しかし、その複製画の本物がありました。


コムナーレ美術館:
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サン・フランチェスコ修道院教会の複合施設です。


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教会のメインポータル


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複合施設のキオストロ


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複合施設にコムナーレ美術館が設けられてます。


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サン・フランチェスコ教会のフレスコ画や絵画が展示されてます。


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ルカ・シニョレッリの「聖会話」(1515)

この作品はモントーネのサン・フランチェスコ教会の主祭壇画として注文され、その後、約200年に渡って主祭壇を飾っていました。その後、行方不明となっていましたが、19世紀中頃に発見されました。作品の状態は非常に悪かったそうで修復されたのですが、1901年に売却されました。
現在、この作品はロンドン・ナショナル・ギャラリーの所有となっており、同ギャラリーで公開されてます。
この作品の複製画が制作され、モントーネのコムナーレ美術館で展示されてます。(写真は本物作品)


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このフレスコ画はルカ・シニョレッリと関係ありません。


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(つづく)