25.ヴェネツィア
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イタリア観光地で人気第一がヴェネツィアでしょう。


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難点は人が多過ぎ。そのうちの一人が私ですから、不平は言うまいと自分自身に言い聞かせてます。


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カ・ドーロ、ジョルジョ・フランケッティ美術館:
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カ・ドーロが見えてきました。


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カ・ドーロは美術館として一般公開されてます。


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美術館の入り口


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ジョルジョ・フランケッティ男爵の肖像

ジョルジョ・フランケッティは、大資産家の美術コレクターでした。彼の収集物が展示の大半を占めてます。


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カ・ドーロ地上階
ここが大きな見所ですが、アクア・アルタの際には閉鎖されます。


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ルカ・シニョレッリの作品(但しAmbito di)が1点あります。


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Ambito di Luca Signorelliの「キリストの鞭打ち」


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ルカ・シニョレッリの甥フランチェスコ・シニョレッリの作品説があります。
フランケッティ男爵がフィレンツェの収集家から購入したものです。
 

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ミラノ、ブレラ絵画館の「鞭打ち」に似ています。


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カ・ドーロからの眺め


ヴェネツィアには、この他にチーニ財団の「ヴィラマリーナの聖母」があるのですが、作品帰属について色々議論があるので、ここでは取り上げないことにします。
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ジョルジョ・チーニ財団の「ヴィラマリーナの聖母」
ピエロ・デッラ・フランチェスカ派逸名画家の作品ですが、ルカ・シニョレッリの作品説もあります。




26.スポレート
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スポレートは、人口36,004人(2025年4月30日現在)のウンブリア州ペルージャ県にあるコムーネです。


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見所が豊富な街として知られてます。


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ドゥオーモ


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ドゥオーモに描かれた、遺作となったフィリッポ・リッピのフレスコ画(彼の墓がドゥオーモにあります)



サンタガタ修道院教会:
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サンタガタ修道院教会の複合施設です。


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写真右がサンタガタ教会です。


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サンタガタ教会ファサード下の柱廊


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サンタガタ修道院教会の複合施設は、修道女のためにローマ時代の遺跡の上に11世紀に建設されました。


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19世紀初頭、ナポレオンのイタリア侵攻に伴う抑圧令によって、修道女は追放されるとともに複合施設は閉鎖されました。
修道院だった建物は刑務所に転用されるなどの過程を経て、現在は国立考古学博物館になってます。


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ローマ劇場の一部に建設されたサンタガタ教会の後陣


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スポレートにルカ・シニョレッリの作品はありません。
サンタガタ教会の主祭壇画はルカ・シニョレッリの作品でしたが、複合施設が聖別されなくなってから作品が行方不明なのです。
作品自体については、制作依頼契約書、制作費支払い記録が残されているので確実であり、ルカ・シニョレッリの作品がサンタガタ教会の主祭壇にあった記述もあるのです。
マルチェッロ・ヴェヌーティ枢機卿とルカ・シニョレッリとの1485年1月10日付の契約書によれば、「腕に幼きキリストを抱く聖母、大天使聖ミケーレ、洗礼者聖ジョヴァンニ、跪く聖アガタと聖クララ、そして殉教の聖アガタと聖ヤコポ」を描くこと、制作費は60フローリンで、着手金20フローリン、製作途中に20フローリン、完成後引き渡し時に20フローリンを支払うことになっていました。
当時のスポレート司教フランチェスコ・デ・エルリスによる3度にわたるルカ・シニョレッリへの支払い文書があります。


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女子修道院だった建物


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建物内に残るフレスコ画
(つづく)