モンタルチーノ Montalcino は、人口5,139人(2012年12月31日現在)のトスカーナ州シエナ県にあるコムーネで、名産のブルネッロ・ワインで有名です。
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この日は、シエナからバスに乗って到着しました。


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ローマ通りを下りカヴール広場がバスの発着場になってます。


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大きな荷物があっては散歩どころではないので、マッツィーニ通りに面した、この日のお宿に行って荷物を預けます。


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オルチャ渓谷の丘上に築かれた町なので、通りの起伏がかなりあって、前回泊まったホテルの行き来に苦労したので、今回はポポロ広場至近のB&Bを選びました。


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幸い入り口が開いていて、簡単にチェックインできました。
実は、B&Bには幾つかの酷い体験があって、出来るだけ利用するのを控えていました。ところがここでも大問題が発生したのです。
チェックインの際、この入り口の鍵、そしてB&Bになっている部分の鍵、そして私の部屋の鍵の3つを渡されました。
午後9時半頃、夕食を済ませてほろ酔い気分で機嫌よく帰ってきました。通りに面した入口の鍵は難なく開いて中に入ることが出来ました。ところが次のB&Bの入り口の錠前が曲者でして、何度もトライしましたが鍵を開けることが出来ません。数分経過後、照明が突如消え、真っ暗闇に取り残されました。節電のため、例の自動消灯するやつですね。
B&Bの鍵の問題は、この時2度目の経験でした。
持っていた携帯電話でオーナーの家に電話を架けたところ、錠前の調子が悪くて修理を依頼中だったことが分かりました。結局、オーナーに来てもらい、B&Bの裏口から入って一件落着となりましたが、問題の発生を事前に予測できたはずなので、後味の悪さが残りました。
これを契機にB&Bの利用を止めました。


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突き当り左奥が前回泊まったホテルです。


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荷物を部屋に入れ、散歩の開始です。時計塔がある建物はプリオーリ宮、現在の市庁舎です。B&Bから通りに出て直ぐに撮った写真です。絶好の場所にあるB&Bで、今頃は、錠前は完全に修理済みの筈なので、場所的にはお勧めです。
私は、この時の悪夢に懲りて、ご遠慮しますけど。


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この辺が旧市街の中心です。


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市庁舎の向かいにあるLoggiatiです。


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市庁舎のロッジアにある「コジモ・デ・メディチ像」です。


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市庁舎前から見たポポロ広場です。


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広場を境に通りの名称が変わり、マッテオッティ通りとなります。同じ道なのに複数の名称があるのも困ります。
仙台市○○区○○町○丁目、これならば大体何処の土地なのか見当が付きますが、イタリアでは、例えばフィレンツェならば、フィレンツェの次に来るのはVia ○○だけですから、聞いたことがない知らない通り名であると、探すだけでも大変です。


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写真右の黄褐色の建物の前を右折して、ガリバルディ広場に向かいました。


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写真左上が広場です。


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ガリバルディ広場です。広場に面して教会があります。


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1325年に建設されたゴシック様式のChiesa di Sant'Egidioです。現在まで小規模の修復が行われたものの、創建時の姿がほぼ残されてます。


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拝観しました。


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お目当てのフレスコ画は健在でした。修復の計画があると聞いたことがありますが、手付かずのようです。
14世紀のシエナ派逸名画家による「聖母子と4聖人(聖クリストフォロ、アレッサンドリアの聖カテリーナ、福音書記者聖ジョヴァンニ?、大天使ミケーレ)」


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祭壇画6点も健在です。


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教会のファサード前から見たガリバルディ広場です。見えている塔は、プリオーリ宮のものです。


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この教会は改めて「古寺巡礼」で取り上げるつもりです。


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次はサンタゴスティーノ教会です。


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サンタゴスティーノ教会に隣接して修道院がありますが、その建物が美術館になっているので、開館時間を改めて確認する意味もあります。


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10月上旬でしたが涼しいと言うよりも少し寒いと言った方がよさそうな気候でした。


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(つづく)