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制作者不詳の「Joseph Heinz il Vecchio (Basilea, 1564- Praga, 1609)の『アクタイオーン(ギリシャ神話)によって驚かされるアルテミデとニンフたち』の複製画」


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フランドルの逸名画家による「ディアナとニンフたちの水浴」


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ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ(ヴォルテッラ、1509c‐ローマ、1566)の「ダヴィデとゴリアテ」


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Maestro della Madonna Mancesterの「ピエタ」
作品保護のガラス板に光が反射して写真では良く分からないと思います。構図や聖母とキリストの表情がミケランジェロのピエタに似ています。この作品の方がミケランジェロの彫刻よりも前に描かれたことから、私見では、ミケランジェロはこの作品を見て制作の参考にしたと思ってます。


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次は第18室です。


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展示はボローニャ派の画家たちの作品が中心です。


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部屋の天井のフレスコ画


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1693年、ジュゼッペ・キアーリによって描かれたフレスコ画です。


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バルトロメオ・パッセロッティ(ボローニャ、1529‐1592)の「肉屋」


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バルトロメオ・パッセロッティの「魚屋」


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プロスペーロ・フォンターナ(ボローニャ、1512‐1597)の「ジョヴァンニ・フォニャーニ・ペコリの肖像」


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バルトロメオ・パッセロッティの「口笛奏者」


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ジャコモ・ダ・ポンテ・ダ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐ヴェネツィア、1592)の「家族の肖像」


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デニス・カルヴァート(アンヴェルサ、1540‐ボローニャ、1619)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


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オラツィオ・ボルジャンニ(ローマ、1578‐1616)の「自画像」


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アンニーバレ・カッラッチ(ボローニャ、1560‐ローマ、1609)の「嘆きの個人用祭壇画」


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ルドヴィーコ・カッラッチ(ボローニャ、1555‐1619)の「女性の肖像」
ボローニャ国立絵画館では「ロドヴィーコ」と表示されてます。


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アンニーバレ・カッラッチの「若い男の肖像」


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次は第19室です。


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ここは廊下でしょうね。


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天井のフレスコ画


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1632年と1639年にピエトロ・ダ・コルトーナによって描かれたフレスコ画です。


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ピエトロの工房には多くの有能な弟子が集まっていました。ピエトロが制作したフレスコ画には、ピエトロと共に工房の画家たちが加わるのが普通でしたが、この展示室天井はピエトロ一人によって制作されたそうです。


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Nicolas Poussin (Les Andelyns, 1593- Roma, 1665)の「バッカス祭」


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Nicolas Poussinの「幼児のバッカス」


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Nicolas Poussinの「アガルと天使がいる風景」


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Paul Brill (Anversa, 1554- Roma, 1626)の「マッテイ家所有のカステル・サン・ピエトロ」


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Paul Brillの「マッテイ家所有のジョーヴェ」


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Maestro della Betulla (1640-1655 活動)の「クジャクに変身させられたジュノーネとアルゴスがいる風景」


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Paul Brillの「チェーファロとプロクリスがいる風景」


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第20室です。


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第20室天井のフレスコ画


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ボローニャ出身のバルダッサッレ・クローチェによって1585年から1587年に制作されました。


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カラヴァッジョの作品が3点展示されているので、何時も混雑しています。


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カラヴァッジョの代表作とジョヴァンニ・バリオーネのいわくつきの作品が並べて展示されているのが何とも皮肉めいていて感心してしまいます。


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ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(ミラノ、1571‐ポルト・エルコレ、1610)の「ホロフェルネスの首を斬るユディト」


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迫力がありますね。


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1606年5月29日、カラヴァッジョは4人対4人の乱闘で相手の一人であるラヌッチョ・トマッソーニを刺殺し、逃亡の旅に出るのですが、当時、ラヌッチョの情婦だったのが高級娼婦フィリーデ・メランドローニで、この作品のユディトのモデルはフィリーデと言われてます。


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1599年9月11日、残忍で淫乱の父を一家で共謀して殺したとされる有名なチェンチ事件の犯人たちの公開処刑が行われましたが、カラヴァッジョも斬首刑を見ていました。この作品の斬首の迫真性はその時の体験に基づいていると言われてます。


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ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1571‐1644)の「勝ち誇るアモール」
カラヴァッジョの「勝ち誇るアモール」(現、ベルリン美術館蔵)に対抗して描かれた作品です。画面左下に描かれている悪魔はカラヴァッジョの顔と言われてます。
バリオーネ裁判など、何かと因縁があった二人ですが、バリオーネはカラヴァッジョが大嫌い、でも彼の画風は正しくカラヴァッジェスキですから、どうなってるの?と言いたくなります。


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カルロ・サラチェーニ(ヴェネツィア、1579‐1620)の「聖母子と聖アンナ」


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バルトロメオ・マンフレディ(おスティアーノ、1582‐ローマ、1622)の「バッカスと呑兵衛」


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カラヴァッジョの「ナルキッソス」は上野の「カラヴァッジョ展」に出張展示中、カラヴァッジョの「聖フランチェスコ」とオラツィオ・ジェンティレスキの「聖フランチェスコ」はアスコリ・ピチェーノへ貸し出し中でした。


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カラヴァッジェスキの逸名画家による「洗礼者聖ジョヴァンニ(ヨハネ)」


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Jusepe De Ribera (Jativa, 1591- Napoli, 1652)の「聖グレゴリオ・マーニョ」


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ゴッポ・ディ・カッラッチ(コルトーナ、1576‐ローマ、1636)の「ダイアナとパーン(牧神)のいる風景」


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ピエトロ・ダ・コルトーナ(コルトーナ、1597‐ローマ、1669)の「カステルフサーノのヴィッラ・サッケッティの風景」


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グエルチーノの「アルカディアの羊飼い」
これで終わりです。ピエトロ・ダ・コルトーナの部屋をはじめ2階の数展示室が閉鎖されてました。また、3階は全面的閉鎖でした。


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タッデオ・ズッカーリ)サンタンジェロ・イン・ヴァード、1529‐ローマ、1566)の「詩興」
地階のロッカー前にあるフレスコ画です。


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閉鎖中の所が多く、見ることが出来なかった作品が数多くありました。


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(おわり)