サンセポルクロ Sansepolcro は、人口15,884人(2015年12月31日現在)のトスカーナ州アレッツォ県にあるコムーネで、初期ルネサンスの巨匠ピエロ・デッラ・フランチェスカ所縁地として有名です。この街を訪れる大部分の観光客の目的はピエロ関連と言っても過言ではないと思います。
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駅に到着しました。FSではなくFCU(ウンブリア中央鉄道)の駅です。


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鄙びた感じの駅舎と駅前広場です。


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駅から1ブロック行けば城壁です。つまり、チェントロの直ぐ近くに駅があります。


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大きな荷物を引っ張っていては何もできないので、荷物をホテルに預けて身軽にならねばなりません。


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門が撤去されてありませんが、ポンテ門と呼ばれている場所です。ここからがチェントロになります。


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直ぐに教会の建物があります。


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サンタ・キアーラ修道院です。


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大きな荷物があっては拝観どころではありません。パス


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サン・グレゴリオ通りを北に向かって進みました。


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以前泊まったことがあるホテルがこの日のお宿です。


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ホテルへの道順は大体覚えていました。


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この建物に見覚えがありました。旧サンタ・キアーラ教会です。


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見覚えがある建物です。


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この先に16世紀に建てられた旧病院がある筈です。


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この日のお宿はここです。迷わずに来ることが出来ました。「俺はまだボケてない」


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ホテル併設のレストランです。お値段はお高くない、お味は普通以上でしょう。


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チェックインを済ませ、自室に荷物を置き身軽になったので、早速散歩に出発しました。


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ホテルの直ぐ傍に見どころが幾つあるのです。


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その一つがこれ。


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主祭壇画の「ピエタ」が傑作です。


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残念ながら、この日も閉まっていました。一体全体、何時開くのでしょうか?


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塔があります。


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通りを挟んで、その向かいにも塔があります。


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この写真ならば、二本の塔があることがお分かりになるでしょう。


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塔が我が家という人がいるんですね。


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塔がある建物です。


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これを撮っておくと、後で写真整理の際、役立ちます。


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広場に向かいます。大した距離ではありません、僅か200mほどです。


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通りの突き当りが広場です。


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この日は快晴でした。


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広場にやって来ました。


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ベルタの塔広場


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「ベルタの塔」です。


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塔がある建物はPalazzo della Pagiolaです。


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この広場に来ると、今サンセポルクロにいるのだ、と実感します。


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ドゥオーモなどがあるマッテオッティ通りの方は後にして、教会巡りを優先しました。


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教会美術の点では、この街は相当なものがあります。


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写真左の建物は歴史的建造物です。


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14世紀に建てられた旧孤児養育院です。


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通りの突き当りが行きたい教会ですが、その前に歴史的建造物があるので、それを見ておくことに。中には入れません。外観だけです。


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先ず写真左の建物です。


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この建物です。


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この街の有力貴族だったガッリ家の邸宅で、この街で現存する最古の建物の一つです。現在は賃貸アパートになってます。


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その向かいの建物も歴史的建造物です。


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こちらの方もガッリ家の邸宅でした。


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通りの先端、写真左先の建物も歴史的建造物です。


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この通りは14-15世紀の建物が立ち並んでます。


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サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会です。扉が開いてます、安心しました。


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簡素なファサード


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シエナ派の巨匠マッテオ・ディ・ジョヴァンニのポリッティコがあります。


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(つづく)