市立美術館の続きです。

フランチェスコ・ヴァッヌッチョの「受胎告知」(14世紀)

アンドレア・ディ・バルトロの「金庫」(1400‐10c)

次はSala di Vestibolo です。
アンブロージョ・ロレンツェッティの「聖母子」(1330c)

ジョヴァンニ・ディ・トゥリーノの「オオカミ」



次はSala di Risorgimento です。

この部屋のフレスコ画や彫刻は19世紀のものです。古いものが多いプッブリコ宮にあって異色の存在です。

ロッジアに出ました。

ロッジアからの眺め





Sala di Balia に戻りました。

各部屋の見どころをもう一度丹念に見ました。














次はマンジャの塔です。約500段の階段を上りました。右膝の軟骨が摩耗して、ヒアルロン酸を注入して治療に努めてますが、来月、上れるか心配です。

塔からの景色は魅力があります。









塔から降りました。下りの方が膝に負担がかかったような気がしました。

塔に上った時、運悪く雲が出てきたのです。

観光の定番スポットなので、必ず行きます。


ハトの水飲み場、ハトの水浴場になってます。



次はドゥオーモです。

見どころの多さ、多様性、質などで比較すれば、イタリアの教会の中でシエナのドゥオーモは1,2を争う存在でしょうね。


この日も拝観しました。

拝観が有料になってから久しいですが、昔は無料でした。有料の方が気兼ねなく拝観できるので、私としては寧ろ有難いです。
無料で宗教施設だからと構えられると、例えばペルージャとか、パドヴァのサンタントニオ聖堂とかですが、美術品鑑賞の観点からは、嫌な感じがします。

ドゥオーモに付いては、「古寺巡礼」で別個に取り上げる予定です。

シエナの栄光の歴史が分かります。

予め調べてから行くと、見所が絞れるし、見逃すことが少なくなります。



後陣を忘れては画竜点睛を欠くことになります。



ドゥオーモの拝観がすべて終了しました。

市立美術館とドゥオーモの2箇所だけで、この日は終わりです。

2箇所だけで6時間強かかってしまいました。


日帰りの観光客が多いシエナです。バスターミナルになっている広場への道が混雑していました。


この日のお宿はカンポ広場に近いので、急ぐ必要がありません。

もう一度広場へ。

夕暮れを迎えて、人出が少なくなった広場です。

静けさを取り戻した広場でした。

夕方の、こういった風景が好きなので、どの街でも原則泊まることにしている訳です。

ぶらぶらと歩きながら、この日のお宿に戻りました。

(つづく)

フランチェスコ・ヴァッヌッチョの「受胎告知」(14世紀)

アンドレア・ディ・バルトロの「金庫」(1400‐10c)

次はSala di Vestibolo です。
アンブロージョ・ロレンツェッティの「聖母子」(1330c)

ジョヴァンニ・ディ・トゥリーノの「オオカミ」



次はSala di Risorgimento です。

この部屋のフレスコ画や彫刻は19世紀のものです。古いものが多いプッブリコ宮にあって異色の存在です。

ロッジアに出ました。

ロッジアからの眺め





Sala di Balia に戻りました。

各部屋の見どころをもう一度丹念に見ました。














次はマンジャの塔です。約500段の階段を上りました。右膝の軟骨が摩耗して、ヒアルロン酸を注入して治療に努めてますが、来月、上れるか心配です。

塔からの景色は魅力があります。









塔から降りました。下りの方が膝に負担がかかったような気がしました。

塔に上った時、運悪く雲が出てきたのです。

観光の定番スポットなので、必ず行きます。


ハトの水飲み場、ハトの水浴場になってます。



次はドゥオーモです。

見どころの多さ、多様性、質などで比較すれば、イタリアの教会の中でシエナのドゥオーモは1,2を争う存在でしょうね。


この日も拝観しました。

拝観が有料になってから久しいですが、昔は無料でした。有料の方が気兼ねなく拝観できるので、私としては寧ろ有難いです。
無料で宗教施設だからと構えられると、例えばペルージャとか、パドヴァのサンタントニオ聖堂とかですが、美術品鑑賞の観点からは、嫌な感じがします。

ドゥオーモに付いては、「古寺巡礼」で別個に取り上げる予定です。

シエナの栄光の歴史が分かります。

予め調べてから行くと、見所が絞れるし、見逃すことが少なくなります。



後陣を忘れては画竜点睛を欠くことになります。



ドゥオーモの拝観がすべて終了しました。

市立美術館とドゥオーモの2箇所だけで、この日は終わりです。

2箇所だけで6時間強かかってしまいました。


日帰りの観光客が多いシエナです。バスターミナルになっている広場への道が混雑していました。


この日のお宿はカンポ広場に近いので、急ぐ必要がありません。

もう一度広場へ。

夕暮れを迎えて、人出が少なくなった広場です。

静けさを取り戻した広場でした。

夕方の、こういった風景が好きなので、どの街でも原則泊まることにしている訳です。

ぶらぶらと歩きながら、この日のお宿に戻りました。

(つづく)
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