このコーナーの展示は19世紀から現代の作品になります。一応ざっと見てますが、私にとっては写真に撮るほどの作品が無いので、このコーナーの展示作品の紹介を省かせて頂きます。
客観的に言えば、ピカソ、モディリアーニ、カルロ・カッラ、モランディなどの傑作があるので見逃せないと思います。
ポンぺオ・バトーニ(ルッカ、1708‐1787)の「聖母子と聖人たち(1773‐40)
(その6)までは展示されていた全作品の紹介を原則にしていました。18世紀以降の作品については、私の好みの関係から、一応気に入った作品に絞って紹介をさせて頂きます。
カルロ・インノチェンツォ・カルローニ(1686‐1775)の「フェーデの勝利」(1766)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696‐1770)の「カルメルの聖母と聖人たち」(1721‐27)
二コラ・マリンコニーコ(ナポリ、1663‐1721)の「太陽を止めるヨシュア」(1693‐97)
フランチェスコ・ソリメーナ(1657‐1747)の「教皇グレゴリオ3世に願う聖ヴィッリバルド」(1701‐05)
ルーカ・ジョルダーノの「この人を見よ」(1659‐60)
フランチェスコ・ソリメーナの「ランゴバルド王と教皇ザッカリアとの邂逅」(1701‐05)
二コラ・マリンコニーコの「Il transporto dell'arca Santa」(1693‐97)
ジュゼッペ・ボッターニ(1717‐1784)の「聖地への聖パオーラの出立」(1745)
Martin Knoller (1725-1804) の「聖母被昇天」(1788)
ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1702‐1785)の「歯医者」
ジョヴァン・バッティスタ・ピットゥーニ(ヴェネツィア、1687‐1767)の「ヘラクレス」
ピエトロ・ロンギの「家族内の演奏会」(1750‐55)
ベルナルド・ベッロット(ヴェネツィア、1721‐ヴァルサヴィア、1780)の「ガッツァーダの風景」(1744)
カナレット(ヴェネツィア、1697‐1768)の「サン・マルコの風景」
ジャン・ドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「聖ルイージ・ゴンザーガの肖像」(1760)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアツェッタ(ヴェネツィア、1683‐1754)の「井戸のレベッカ」
ジャン・ドメニコ・ティエポロの「ブレーシャ防衛戦に顕現する聖フラスティーノと聖ジョヴィータ」(1754‐55)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロの「聖アントニオ・アバーテの誘惑」(1724‐25)
フランチェスコ・グアルディ(ヴェネツィア、1712‐1793)の「大運河の風景」
フランチェスコ・ツーニョ(ヴェネツィア、1706‐1797)の「若い女性の肖像」
フランチェスコ・グアルディの「大運河の風景」
カナレットの「大運河の風景」
ベルナルド・ベッロットの「ガッツァーダのヴィッラ・メルツィの風景」(1744)
フランチェスコ・アイエツの「ボッリ・スタンパの家族の肖像」(1822‐23)
フランチェスコ・アイエツの「マリンコニア」(1841‐42)
フランチェスコ・アイエツの「接吻」
フランチェスコ・アイエツの「ピエトロ・ロッシ」
アッボンディーオ・サンジョルジョ(ミラノ、1798‐1879)の「ヴィンチェンツォ・モンティの彫像」
アンドレア・アッピラーニ(ミラノ、1754‐1817)の「アドーネの死」
アンドレア・アッピラーニの「ヴィーナスとマルテの気晴らし」
ジュゼッペ・ロッシ(1777‐1815)の「墓掘り」
アンドレア・アッピラーニの「極楽」
アンドレア・アッピラーニの「ヴィーナスの化粧」
シルヴェストロ・レーガ(1826‐1895)の「ペルゴラ」(1868)
ジュゼッペ・ファット—リ(リヴォルノ、1825‐フィレンツェ、1908)の「赤いワゴン」
ジュゼッペ・ペッリッツァ(ヴェルペード、1868‐1907)の「大勢の人」(1895‐96)
ジュゼッペ・ロッシの「3人の友人と自画像」(1809)
アンドレア・アッピラーニの作品
ジローラモ・インドゥーノ(ミラノ、1827‐1890)の「Triste presentimento」
ジュゼッペ・ファット—リの「クストーザの戦いのエピソード」(1870)
グリエルモ・チアルディ(ヴェネツィア、1842‐1917)の「マッツォルボのラグーナ」
エウジェニオ・ジニョウス(1830‐1906)の「キオストロの花」
最後の部屋に何故かベルナルディーノ・ルイーニのフレスコ画が纏めて展示されていました。
退館する前にもう一度見たい作品を見ました。
何回訪れても満足します、飽きることがありません。
この日はこれで終わりです。
次回からは2016年6月に行った時の展示作品になります。
(つづく)
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