
Oratorio di Nostra Signora dell'Assuntaの鐘楼を見ながら城への道を上りました。

少し上っただけなのに下よりも風がかなり強く吹いていました。

城に上る遊歩道から見た景色です。

ストゥール川が見えてます。

鐘楼の高さで自分が上って来たのが分かります。

観光客どころか地元の人も遊歩道で見かけることはありませんでした。


城の入り口に着きました。

城壁

人気が全くないので、扉が閉まっていると予想していましたが、開いていました。扉上ルネッタにスピノーラ家の紋章がありました。

中に入りました。

13世紀にジェノヴァのスピノーラ家によって建設されました。

小規模な城です。

塔が開いていましたが、入れたのは写真左の橋の部分だけでした。

塔の横の橋から見た景色

城の庭を歩きましたが、目新しいものは何もありません。

建物の廃墟

この城の主な役目は周囲の監視で、守備兵が詰めていただけの城でした。

見所が少ないので、直ぐに城壁の外に出ました。

風が強く寒かったので、下に下りることにしました。

道を下るのは簡単でした。


村の集会所

城への道が一本しかないので、同じ道を下りました。

「最も美しい村」の中では中位くらいでしょうか?


Oratorio di Nostra Signora dell'Assunta

もう一度ドゥオーモに寄ることにしました。


ドゥオーモはやはり閉まっていました。

村のパンフレットに出ていた見所は大体見たようです。

駅に戻ることにしました。


サンティ・セバスティアーノ・エ・ロッコ祈祷所

ジェノヴァ行きの列車の時刻まで時間があったので、バールで一息入れました。




ちょど良い時間になったので、駅に向かった出発しました。

山道もありますが、安全を期して来た道と同じ道を通りました。


ストゥール川


旧教会の建物

駅が見えてます。

駅舎


列車は30分遅れでした。

漸く列車が到着しました。

遅れなしとの表示
30分遅れは定時運行のようです。
(おわり)