美術館は教会と画廊に分かれており、後編は画廊です。

教会と画廊はそれぞれ別の入り口から入ります。

画廊は建物の二階(日本の)にあります。その一部は教会の上にあります。

画廊の展示はナポリ派画家たちの作品が中心です。

画廊展示室の入り口

フランチェスコ・マリア・カゼッリ(ヴェローナで1640‐1660活動記録)の「金の子羊への礼拝」

チェーザレ・フラカンツァーノ(1605‐1652)の「悪魔に取りつかれた人を救うキリスト」

チェーザレ・フラカンツァーノの「ピエタ」

フランチェスコ・アントニオ・アルトベッロ(ビトント、1637‐1695c)の「聖ジローラモ」

マッティア・プレティーの「我に触れるな」

マッティア・プレティーの「キリストから注文を受ける天使」

マッティア・プレティーの「キリストを誘惑する悪魔」

マッティア・プレティーの「ご訪問」

マッティア・プレティーの「幼きキリストとパドヴァの聖アントニオ」

ルーカ・ジョルダーノの「聖ピエトロ」

マッシモ・スタンツィオーネの「聖アポッロニア」

マッシモ・スタンツィオーネの「幼きキリストとパドヴァの聖アントニオ」

マッシモ・スタンツィオーネの「聖アグネス」

17世紀のナポリ派無名画家の「グイド・レーニ作『聖ルーカ』と『福音書記者聖ジョヴァンニ』の複製画」

ミサ中の教会が見えました。

ナポリ派画家たちの作品が揃ってます。

フランチェスコ・デ・ムーラの「十字架を崇める聖パオロ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「悔悛のマグダラのマリア」(1760c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「最後の晩餐」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「ご訪問」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「エジプトへの逃避途中の休息」(1751)

ドメニコ・アントニオ・ヴァッカーロ(ナポリ、1678‐1745)の「天上の聖マルティーレ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1765c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「天上の聖母子と聖ローザと洗礼者聖ジョヴァンニ」(1720c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「嘆きの聖母」(1760‐70c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「荊刑のキリスト」(1760c)

教会だけに行って画廊に足を運ばない人が結構いますね。

ジローラモ・ダ・サレルノ(ナポリ、1514‐1521生存記録)の「マギの礼拝」

ジョヴァンニ・バリオーネの「キリストの埋葬」
皮肉なことに、カラヴァッジョの作品があるところにバリオーネの作品を見かけることが多いですね。

ファブリツィオ・サンタフェ―デと工房の「聖母子とベネデット会修道士」

レオナルド・コッコランテ(ナポリ、1680‐1750)の「遺跡」

ファブリツィオ・サンタフェ―デの「聖家族と聖ルチア」

テオドーロ・デッリーコ(ナポリ、1574‐1606記録)の「プリタの聖母」

アンドレア・ヴァッカーロ(ナポリ、1604‐1670)の「ピエタ」

ジュゼッペ・ダ・リベラの「聖アントニオ・アバーテ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「アガルとイシマエル」(1737‐38)

他に聖具類、聖職者の衣装、調度品などが展示されてます。

ハープシコード

フランチェスコ・デ・ムーラの「受胎告知」(1710c)

ブロンズィーノの「エレオノーラ・ディ・トレドの肖像」
エレオノーラが老年になった頃の肖像画です。彼女が更に老いた頃の肖像画がルッカ―にあります。

参考までに、エレオノーラが若かりし頃の肖像画がこれです。ブロンズィーノの作品で、フィレンツェのウフィツィ美術館にあります。
エレオノーラはナポリ副王の娘で、トスカーナ大公コジモ1世の妻でした。

ファブリツィオ・サンタフェ―デの「武具の男の肖像」

Maestro del Giudizio di Salomone (ローマで17世紀前半活動)の「聖ピエトロの拒否」

Dirck van Baburen (1595c-1624)の「聖トッマーゾの不信」

ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョの作品

ナポリの無名画家の「マルコ・ピーノ作『聖家族』のコピー画」

ナポリの無名画家の「ルーカ・ジョルダーノ作『聖母子と聖ジョヴァンニーノ』のコピー画」

ジョヴァン・ベルナルディーノ・アッゾフィーノ(ナポリ、1594‐1645記録)と工房の「羊飼いの礼拝」

イル・チェラーノの「聖フランチェスコ」

エンリコ・フィアッミンゴ(アムステルダム、1607c‐1684)の「聖ジローラモ」

ナポリの画家たちは、ドメニキーノを殺したことから分かるようにかなり嫌なところがあります。

(おわり)

教会と画廊はそれぞれ別の入り口から入ります。

画廊は建物の二階(日本の)にあります。その一部は教会の上にあります。

画廊の展示はナポリ派画家たちの作品が中心です。

画廊展示室の入り口

フランチェスコ・マリア・カゼッリ(ヴェローナで1640‐1660活動記録)の「金の子羊への礼拝」

チェーザレ・フラカンツァーノ(1605‐1652)の「悪魔に取りつかれた人を救うキリスト」

チェーザレ・フラカンツァーノの「ピエタ」

フランチェスコ・アントニオ・アルトベッロ(ビトント、1637‐1695c)の「聖ジローラモ」

マッティア・プレティーの「我に触れるな」

マッティア・プレティーの「キリストから注文を受ける天使」

マッティア・プレティーの「キリストを誘惑する悪魔」

マッティア・プレティーの「ご訪問」

マッティア・プレティーの「幼きキリストとパドヴァの聖アントニオ」

ルーカ・ジョルダーノの「聖ピエトロ」

マッシモ・スタンツィオーネの「聖アポッロニア」

マッシモ・スタンツィオーネの「幼きキリストとパドヴァの聖アントニオ」

マッシモ・スタンツィオーネの「聖アグネス」

17世紀のナポリ派無名画家の「グイド・レーニ作『聖ルーカ』と『福音書記者聖ジョヴァンニ』の複製画」

ミサ中の教会が見えました。

ナポリ派画家たちの作品が揃ってます。

フランチェスコ・デ・ムーラの「十字架を崇める聖パオロ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「悔悛のマグダラのマリア」(1760c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「最後の晩餐」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「ご訪問」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「エジプトへの逃避途中の休息」(1751)

ドメニコ・アントニオ・ヴァッカーロ(ナポリ、1678‐1745)の「天上の聖マルティーレ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(1750c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1765c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「天上の聖母子と聖ローザと洗礼者聖ジョヴァンニ」(1720c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「嘆きの聖母」(1760‐70c)

フランチェスコ・デ・ムーラの「荊刑のキリスト」(1760c)

教会だけに行って画廊に足を運ばない人が結構いますね。

ジローラモ・ダ・サレルノ(ナポリ、1514‐1521生存記録)の「マギの礼拝」

ジョヴァンニ・バリオーネの「キリストの埋葬」
皮肉なことに、カラヴァッジョの作品があるところにバリオーネの作品を見かけることが多いですね。

ファブリツィオ・サンタフェ―デと工房の「聖母子とベネデット会修道士」

レオナルド・コッコランテ(ナポリ、1680‐1750)の「遺跡」

ファブリツィオ・サンタフェ―デの「聖家族と聖ルチア」

テオドーロ・デッリーコ(ナポリ、1574‐1606記録)の「プリタの聖母」

アンドレア・ヴァッカーロ(ナポリ、1604‐1670)の「ピエタ」

ジュゼッペ・ダ・リベラの「聖アントニオ・アバーテ」

フランチェスコ・デ・ムーラの「アガルとイシマエル」(1737‐38)

他に聖具類、聖職者の衣装、調度品などが展示されてます。

ハープシコード

フランチェスコ・デ・ムーラの「受胎告知」(1710c)

ブロンズィーノの「エレオノーラ・ディ・トレドの肖像」
エレオノーラが老年になった頃の肖像画です。彼女が更に老いた頃の肖像画がルッカ―にあります。

参考までに、エレオノーラが若かりし頃の肖像画がこれです。ブロンズィーノの作品で、フィレンツェのウフィツィ美術館にあります。
エレオノーラはナポリ副王の娘で、トスカーナ大公コジモ1世の妻でした。

ファブリツィオ・サンタフェ―デの「武具の男の肖像」

Maestro del Giudizio di Salomone (ローマで17世紀前半活動)の「聖ピエトロの拒否」

Dirck van Baburen (1595c-1624)の「聖トッマーゾの不信」

ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョの作品

ナポリの無名画家の「マルコ・ピーノ作『聖家族』のコピー画」

ナポリの無名画家の「ルーカ・ジョルダーノ作『聖母子と聖ジョヴァンニーノ』のコピー画」

ジョヴァン・ベルナルディーノ・アッゾフィーノ(ナポリ、1594‐1645記録)と工房の「羊飼いの礼拝」

イル・チェラーノの「聖フランチェスコ」

エンリコ・フィアッミンゴ(アムステルダム、1607c‐1684)の「聖ジローラモ」

ナポリの画家たちは、ドメニキーノを殺したことから分かるようにかなり嫌なところがあります。

(おわり)