
鉄道ストのため、時間が余り気味なので、ドゥオーモを再度拝観しました。

中には誰もいませんでした。



主祭壇


後陣の装飾


マドンナ・デル・フオーコ礼拝堂










古そうな磔刑像です。



左側廊

右側廊

教会内でトイレの場所を明示しているのは大変珍しいと思います。

外に出ました。

先ほどよりも青空市の買い物客が減ったように思いました。


時間潰しにピエロ展をもう一度見ることにしました。

サン・ドメニコ教会を通り過ぎました。

ドゥオーモと要塞のほぼ中間にサン・ドメニコ教会があります。

この日は閉まっていました。

Ex-Oratorioです。催事場になってます。

街歩きするには絶好の日和でした。

思いがけずピエロ展を二度見ることになりました。

サン・ドメニコ修道院だった建物です。現在はサン・ドメニコ市立美術館になってます。

次はラヴァルディーナ要塞です。

サン・アントニオ・アバーテ教会が見えてます。手前の建物は教会ではありません。

教会風の建物

休息の家?

旧教会の建物でしょう。木工工房になっているようです。

要塞にやってきました。

要塞は広い道路に囲まれてます。

要塞の現在は刑務所です。

ここに来る度に、刑務所としての整備が進んでいると思います。

ラヴァルディーナ要塞は有名です。


カテリーナ・スフォルツァ・デ・メディチ所縁の要塞として特に有名です。

「女傑」と謳われるようになった切っ掛けとなったのは、この要塞での出来事です。



刑務所になっているので、一般人は外観だけの見学になってしまいます。



チェーザレ・ボルジアの紋章です。1500年1月12日、要塞に立てこもったカテリーナ・スフォルツァは、二週間の篭城戦闘の末、遂にチェーザレ・ボルジア軍に敗れ、囚われの身となりました。



この下は小さな公園になってます。


公園から撮った写真です。

見上げると迫力があります。


公園から要塞を囲む道路に戻りました。

昼食時になりました。

先ほどの道に戻りました。写真手前はサン・アントニオ・アバーテ教会です。

退屈せずに時間潰しが出来ました。


12時35分、昼食には最適の時間です。

広場近くの店で食べました。




この後、ホテルに戻り、荷物を受け取ってから駅に向かいました。

(おわり)