イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

カテゴリ: アンギアーリ

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博物館はチェントロの中心にあります。


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アンギアーリの有力貴族タリエスキ家が15世紀中ごろに建てたルネサンス様式のPalazzo Taglieschiです。


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4階建て、約20の部屋が州立博物館になってます。


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アンギアーリのサント・ステファノ教会にあった「石の彫刻」(2世紀)です。


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アンギアーリのカセノヴォ—レ教会にあった「石の彫刻」(2-3世紀)です。


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井戸?(説明板なし)


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アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にありました。1638年の制作


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アンギアーリのヴィッラ・ミラヴァッレにあった石の彫刻(16世紀)


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石の彫刻(15‐16世紀)


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これは何でしょうか? (説明板なし)


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(説明板なし)


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14世紀の彫刻


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制作者不明の「ピエタのキリスト」(14世紀)


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制作者不明の「祈る聖母」(14世紀))


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シエナの彫刻家による「聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのサン・二コラ教会にあったもの


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トスカーナの逸名画家による「聖母子のタベルナコロ」(14世紀)


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アンギアーリのバディア教会にあったもの


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トスカーナの逸名画家の「授乳の聖母」(14世紀)
このパラッツォにあったもの


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トスカーナの逸名画家による「乳の聖母と聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのペルッツィ邸にあったもの


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アレッツォの逸名画家の「神の子羊」(15世紀初頭)


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15世紀前半のアレッツォの逸名画家による「聖母子と聖人たちのタベルナコロ」
カステルフランコ・ディ・ソプラのサッソリーニ邸にあったもの


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側壁に描かれた「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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「聖フランチェスコ」


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14世紀のトスカーナの逸名画家による「黙示録のドラゴン」
アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にあったもの


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14世紀のトスカーナの逸名画家の「橋の聖母」
アンギアーリのTorre Taglieschiにあったもの


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ルドヴィーコ・バリオーニ工房の「キリストとサマリア女」(16世紀)
デッラ・ロッビアの技術によって作成された彩釉テラコッタで、フィレンツェのサン・オノフリオ修道院にありました。


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フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「聖なる愛と冒涜の愛」(1799)


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1530年制作のアンギアーリのサント・ステファノ教会のオルガン


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ベネデット・ブリオーニ工房の「聖母子」(1490‐1500)


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トスカーナの逸名彫刻家の「受胎告知される聖母」(14世紀末‐15世紀初頭)


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「聖フランチェスコの衣裳」(17世紀?)
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの


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13世紀のウンブリアの逸名彫刻家の「聖母子」(13世紀前半)
アンギアーリのカザーレ教会にあったもの


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ベネデット・ブリオーニ工房の「幼きキリストへの崇拝」(1510‐20)
フィレンツェのウッフィツィ美術館が所蔵していたもの


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「聖母」(14世紀)
アンギアーリにあったもの


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「洗面台」(15世紀)


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「聖母子」(14世紀)


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17世紀の無名彫刻家の「聖フランチェスコ」
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの


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アンドレア・デッラ・ロッビアの「幼きキリストへの崇拝」(15世紀末―16世紀初頭)


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ヤコポ・デッラ・クエルチャの「聖母子」(1420c)
この博物館で1点選ぶとすれば、この作品でしょう。


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「木製の椅子」(16世紀)


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アレッツォの無名画家による「聖母子のタベルナコロ」(15世紀前半)


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トスカーナの逸名彫刻家の「アヴィーラの聖テレーザ」(19世紀)


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「サンタゴスティーノ教会墓地の地図」(18世紀)


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C. Fusai (18-19世紀)の「慈悲の聖母」


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17世紀のトスカーナの無名画家による「フェデリーコ・ノーミの肖像」


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「嘆きの聖母」(19世紀)
サンセポルクロのサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会にあったもの


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18世紀の鍛鉄


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入館者は私だけでした。


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19世紀の地元の芸術家の「聖ピエトロ」


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「聖母子」(14世紀)
モンテルキのサンタ・マリア・デッラ・ネ—ヴェ教会にあったもの


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様々なものが展示されてます。


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中世の大砲に使用された石弾


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フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「キリストの復活」(1800)


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トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)


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トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)


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トスカーナの逸名彫刻家の「聖ピエトロ」(16世紀末)


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トスカーナの逸名彫刻家の「聖パオロ」(16世紀末)


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17世紀後半のトスカーナの逸名画家の「キリストの鞭打ち」


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マッテオ・ロッセッリの「磔刑」(1623)


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ルーカ・シニョレッリの追随者による「慈悲の聖母」(16世紀)


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ギドーニ(1596‐1650)の「聖家族」(1623)


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ジョヴァン・アントニオ・ソリアーニの「聖ピエトロ」(16世紀)


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ヤコポ・ヴィニャーリ(1592‐1664)の「ロザリオの聖母」(17世紀前半)


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ヤコポ・デッラ・クエルチャの作品を除けば、質の高い作品はあまりないように思います。


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外に出ました。
アンギアーリに日帰りする人はスキップしても良さそうですが、泊まったりして時間が余る人にとってはお勧めでしょう。
(おわり)





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アンギアーリは、人口5,638人(2015年12月31日現在)のトスカーナ州アレッツォ県にあるコムーネで、1440年にフィレンツェとミラノで戦われたアンギアーリの戦いで有名です。


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アンギアーリというと、城壁の上に建てられた要塞のような建物の写真が定番です。


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要塞のように見えますが、サンタゴスティーノ教会の後陣です。事実、後陣が要塞の役割を担ったこともあるそうです。


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後陣と比べると地味な感じがするファサードです。


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この写真の文字が読めるでしょうか?教会の歴史の概要はここに書かれているので、改めて私が触れる必要はないと思います。


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ファサードは1472年に建てられました。


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ルネサンス様式の現在の建物は、基本的に13世紀後半から15世紀に建てられました。外観に関しては、二代目の建物は創建から大きな修復が行われなかったので、創建時の姿をそのまま留めています。(12世紀に建てられた礼拝堂が前身です)


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鐘楼は、1464年に再建された二代目のものです。


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単廊式、ラテン十字形の内部は、最近行われた修復工事によって新しく見えます。


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左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。


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所々に古いフレスコ画が残されてます。


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18世紀後半に施されたバロック様式のスタッコ彫刻が後陣を飾ってます。


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主祭壇と後陣


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14世紀の地元の画家によって描かれたフレスコ画


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保存状態が良くありません。


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修復作業の途中に、塗り潰された壁の下にフレスコ画が発見されました。


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15世紀のフレスコ画


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14世紀に描かれたフレスコ画


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14世紀のもの


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祭壇画が数点ありますが、詳細不明です。


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「救援の聖母」


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この礼拝堂の祭壇画は美術館に移されたそうです。


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「聖母子」
壁龕に聖人の彫刻があったと思います。


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「チントラの聖母と聖人たち」


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祭壇前から見た出入口


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この教会の隣にあります。


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読めるでしょうか?


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城壁の上の聳える後陣に行きます。


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トンネルを潜って向こう側に出ます。


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堅固な造りです。


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修道院だった建物です。


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こうなると丸で要塞ですね。


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(おわり)

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ここが開いていることを見たことがありません。
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Museoなので一度は入館したいと思ってます。
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12-13世紀の古い建物ですが、耐震性が気になります。今まで地震がなかった筈はないので、現在まで使用されているので耐震性が十分なのかも知れません。このような家並みが大好きなので、これからも維持保存できることを切望してます。
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この建物は少し新しくて、15世紀に建設されたPalazzo Giardinoです。
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Museo Civicoには午前中入館しました。
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15世紀に建築されたPalazzo del Marzocco
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市庁舎の向こうの空はまだ青空です。
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一週間後に迫ったパリオの旗が掲げられてます。パリオと言うと、シエナやアスティの競馬と思われがちですが、馬上槍試合やレガッタ、旗振りなど様々な形態のパリオがあります。アンギアーリのパリオを見たことがありませんが、旗振りのパリオのようです。
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この時、急に冷たい空気が流れてきて、風が強まったのでした。
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教会がありました。
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全く目立ちませんが、これでも教会です。
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1439年に建てられたサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会です。15世紀前半にトスカーナの逸名画家のフレスコ画があります。
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Palazzo Testi
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サン・マルティーノ門
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この辺で、とうとう大粒の雨が落ちてきました。
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濡れないようにと足を速めた私ですが、イタリア人は雨などはどこ吹く風とばかりに、ゆっくりと歩いてました。ヨーロッパ人は総じて傘を差さない傾向がありますね。
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特に驚くのはイギリス人で、雨に濡れるのが大好きなのか、かなりの降りの中、傘を手にしているにも拘らず傘を差さずに悠然と歩いている人が大勢います。
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真夏なので濡れても良いと思い、私もぶらぶら歩きを継続しました。
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下に降りて行きます。
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道を渡ってチェントロの反対側に行きました。
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6月の午後3時半前というのに、辺りが薄暗い。
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街角のタベルナコロの「玉座の聖母子」
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ホテルに戻ることにしました。
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道の突当りにある教会に行くのは断念已む無きに至りました。
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忘れないうちに一つ。観光案内所は郵便局と図書館がある建物にあります。
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ホテルに戻りました。
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ホテルの自室のベランダからの眺め(午後4時頃)
以下2枚も同じ
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眺めが良い部屋でした。
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午後8時頃 雨が降ってます。
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午後8時頃
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午前1時頃。大雨でした。
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午前1時頃
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翌朝午前6時過ぎ
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午前6時過ぎ
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このホテルは眺望が良いのでお勧めです。
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(おわり)

この付近はエトルリア人によって築かれた町が多いのですが、アンギアーリもエトルリア起源の町です。
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丘の上に築かれた町で、しかも高い城壁ですから難攻不落と思いきや、簡単にフィレンツェの軍門に下りました。
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重要な城門の上が民家のテラスになってます。
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13世紀に構築されたサンタンジェロ門です。
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門の上のタベルナコロ
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門を潜り、城壁内の城壁沿いの道に出ました。
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花いっぱいの家です。
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雲行きは相変わらず。
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城壁沿いの道に面して城塞代わりの建物が聳えてます。
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城壁の下の少し先に川が流れています。サンセポルクロに向かう道が真っ直ぐ伸びてますが、その川に架かる橋の付近がアンギアーリの戦いの激戦が行われた場所です。
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城壁上の道を広場の方に向かいました。
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教会の向こうの方はまだ青空が見えてますが、とうとうポツリポツリと雨が落ちてきました。
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写真左の建物は旧修道院です。
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傘を持っていないので、そろそろホテルに戻った方が無難のようです。
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ホテルのテラスが見えます。濡れたところで大した距離ではないので、雨天決行です。
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小さな町は何かと気楽に過ごせます。
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幸運なことに雨が小降りになりました。
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実は、散歩の間は何とか天気が持ってくれたのですが、ホテルに着くやいなや土砂降りの大雷雨となったのです。雨男の私ですが、この時は珍しくラッキーでした。
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もう一つの門に向かいました。
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この道はそうでもないですが、車が進入できそうもない細い道でもイタリア人は器用に運転しますね。
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ところがブラッチヤーノの町で、この道を車が通るのはどうして無理だろうと思った道に車が進入してきたのです。私は言えの庭に少し入り込んで車を退避したのですが、直ぐにバリバリと音が!サイドミラーが家の石壁に見事に接触。運転手は流石に地元の人でなくローマから来た観光客でした。
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門が見えました。
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写真左の建物は13世紀に建築されたそうです。
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門の所に銘板がありました。
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参りました!この門もサンタンジェロ門です。2箇所あるんですね。
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ニャーゴと遊びました。
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(つづく)

日帰りの観光客が多いアンギアーリですが、夕方、夜、そして朝の光景を楽しみたいので、原則として行った先々では必ず泊まることにしてます。そうでなければ落ち着かない。
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バールで一休みしてスッキリしました。散歩を再開しました。
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向こうの雲行きが怪しく時々遠雷が聞こえて、チョット迷いましたが散歩を続行することにしました。アルプスから寒気が流れてきて、日差しが強くなると雷雨との天気予報でした。
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広場から細い道を上りました。
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道の突当りは城壁です。
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この道を進めば、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が面している通りに出る筈と思いこんで地図を見ないで進みました。村のようなチェントロなので迷うことはあるまいと思ったからです。
アンギアーリは「最も美しい村」に選ばれてますが、村と言うには人口が多く町というべきでしょう。
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この辺は緑豊かです。
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微かに蝉の鳴き声が聞こえました。雷鳴が少し近くなってきたせいか、小鳥のさえずりは全く聞こえません。
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道は緑豊かなところから家並みが続くようになりました。
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何処かで道を間違えたようで、トリエステ通りに出ました。大きな街でこれをやると迷子になります。地図なしでローマを歩いて、見事に迷子になってタクシーでコロッセオに出たことがあります。徒歩7,8分で行くはずの所が、今何処にいるのか分からなくなって結局タクシーを乗る羽目に。その時に払ったタクシー代が€25くらいでしたから、とんでもない方に歩いたという証拠です。
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ニャーゴはかなり眠いようで、その上、鉄網に守られて安心しきっているのか、声をかけても全く無視で目も閉じたまま。
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
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道を間違えなければ,この通り Via della Propositura に出る筈でした。
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隧道の向こうはPalazzo Testiです。
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Torre detta il Compano
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多分開いていないだろうと思いながらも中に入りました。
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場所によって建設された年が200年余異なるPalazzoですが、この辺は特に古いようです。
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午前中は一般公開されてますが、午後3時過ぎの今は誰もいませんでした。
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町は静寂に包まれていました。
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午前中は左側の道を進んで市庁舎に行きましたが、今度は右側の道を進みました。
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建物の下を潜って向こう側に出ました。
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城壁沿いの道を下ります。
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「要塞」は見どころの一つになっています。
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Bastioneは要塞、Vicarioは代理とか代わりと言う意味です。代理要塞?
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中に入りました。
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階段を下った先にもう一つ階段があるので、更に下りました。
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うーん、これが要塞ですかね。ガイドさんがいれば詳細が分かると思いますが、勝手に入っただけでは何も分かりませんでした。
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案内板に従ってレストランに行ってみることに。
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空は一段と暗さを増していました。
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要塞上のレストランは昼の営業が終了してガランとしてました。
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(つづく)


アンギアーリ ANGHIARI は、トスカーナ州アレッツォ県にあるコムーネで、アレッツォ~サンセポルクロ間を走るバスによって簡単に行けます。
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サンタゴスティーノ教会の後陣が要塞の代わりになって聳えてます。教会のファサード側に行くには大周りをする必要があります。
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Antica Via di Rondaを通りました。
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狭いチェントロなので、同じ所を行ったり来たり。
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昼食を食べたばかりでお腹一杯でしたが、早くも夕食の店を物色です。
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サンタゴスティーノ教会です。大回りした距離から、大きな教会と思われますが、修道院が併設されており、修道院の規模が大きいから距離があるのです。
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観光案内所で貰った地図は手書きのもので、各見どころの写実的な絵が添えられてます。この町を訪れたら手書きの地図を貰うことをお勧めします。
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トリップアドヴァイザーの評点によれば、この店も評判が良さそうです。ところでトリップアドヴァイザーの評点は当てになりますか?私の場合、見解の相違ですね、と思うことが多々あります。
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馬車の車輪除けがあります。
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Vigoloと言う名称の階段です。
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ほろ酔い気分が心地よい。昼食の生ビール一杯とワインハーフボトルが適量でした。
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門が見えてきましたが、門の写真左側がアンギアーリの旧城壁内になります。
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ヌオーヴァ門です。
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門は二重になってます。
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こちらはサン・マルティーノ門です。
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手前がサン・マルティーノ門です。
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坂を下ればバルダッチョ広場です。
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振り返って門を見ました。
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Palazzo Tastiが僅かに見えました。
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トリエステ通りの突き当りに見えるのはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
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バルダッチョ広場です。広場を経由して北の方に行くつもりです。
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広場に来たのはバールによってトイレを拝借するためです。ホテルが直ぐ近くにあるので、ホテルに戻ろうかと思いましたが、昼寝のまま翌朝まで寝入ってしまう恐れがあるので止めました。
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空の半分は雲に覆われて遠雷が相変わらず聞こえていました。
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古戦場はまだ雨が落ちていないようでした。
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(つづく)

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