大広間の続きです。

ピエトロ・リベリ(パドヴァ、1614‐ヴェネツィア、1687)の「バテシバの水浴」

ルーカ・ジョルダーノの「バテシバの水浴」(17世紀後半)

ルーカ・ジョルダーノの「女神たちに飾られるヴィーナス」(1665c)

ルーカ・ジョルダーノの「カナの結婚」(17世紀後半)

ジュリオ・カンピオーニ(ヴェネツィア?、1613c‐ヴィチェンツァ、1678)の「レアンドロの遺体を受けるニンフ」(1676‐77)

次の部屋です。

第5室

アレッサンドロ・トゥルキ通称オルベットの追随者の「アダムとエヴァ」(17世紀前半)

パドヴァニーノ(パドヴァ、1588‐ヴェネツィア、1649)の「ローマのルクレツィア」(17世紀前半)

カルロ・サラチェーニ(ヴェネツィア、1579‐1620)の「マグダラのマリア」

ジュゼッペ・ヴェルミーリオ(アレッサンドリア、1585c‐1635c)の「イサクの犠牲」

ジュゼッペ・ヴェルミーリオの「ユディト」(1620c)

フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1655)の「ヘロデア」(1634‐35)
ヘロデアはサロメの母です。置かれている首は斬首された洗礼者聖ジョヴァンニのものです。



フラ・センプリーチェ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1589c‐1654c)の「天使に支えられる死せるキリスト」(1634)

次の部屋です。

第6室

天井の装飾


保護板があるのでよく見えません。
Frans Franken II (Anversa, 1589‐1626)の「聖母子」(17世紀初頭)

パオロ・フィアッミンゴ(アンヴェルサ、1540‐ヴェネツィア、1596)の「ニンフたちが漁をしている風景」(16世紀末)

カルロ・エイスマン・ブリジゲッラ(ヴェネツィア、1679‐ヴェローナ、?)の「水車がある風景」(1700‐10c)

Luca Carlevarijs (Udine, 1663-Venezia, 1730)の「凱旋門がある風景」(1710‐14c)

マルコ・リッチ(ベッルーノ、1676‐ヴェネツィア、1730)とセバスティアーノ・リッチ(ベッルーノ、1659‐ヴェネツィア、1734)の「遺跡がある風景」(1720‐30c)

クレメンテ・スペーラ(ノヴァーラ、1661‐ミラノ、1742)に帰属する「遺跡がある風景」(18世紀前半)

フランチェスコ・アヴィアーニ(ヴェネツィア、1662‐ヴィチェンツァ、1715)の「キリストと教会博士たち」(18世紀初め)

フランチェスコ・アヴィアーニの「ラザロと金持ちがいる風景」(18世紀初め)

次の部屋です。

第7室

13世紀、14世紀、15世紀頃の作品が全然見当たりません。

ローザ・ダ・ティボリ(フランコフォルテ、1655‐ローマ、1706)の「羊飼いがいる風景」(17世紀後半)

ローザ・ダ・ティボリの「羊飼いがいる風景」(17世紀後半)

Cornelio Dusman (アムステルダム、?‐ヴィチェンツァ、1680c)の「ヴィチェンツァの市場」(17世紀後半)

ジャコモ・ダ・カステッロ(アンヴェルサ、1637‐ヴェネツィア、1712)の「静物画」(1680?)

エリザベッタ・マルキオーニ(ロヴィーゴ、17‐18世紀に活動)の「静物画」(18世紀初頭)

エリザベッタ・マルキオーニの「静物画」(18世紀初頭)

部屋の天井

扉が閉鎖されていました。
この階にはこれ以上の作品が展示されていないようでした。
数年前までは、第1室が13世紀頃の作品が展示されており、年代順に部屋番号が割り振られていて非常に見易かったと思いますが・・・・・

階上に向かいました。

図書室?



フランチェスコ・マッフェイ(ヴィチェンツァ、1605‐パドヴァ、1660)の「カインとアベル」

アンドレア・デル・サルトの領域の「洗礼者聖ジョヴァンニ」

ブルサソルツィ(ヴェローナ、1539‐1605)の「十字架降下」

ガロファロ(フェッラーラ、1476c-1559)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノと聖アンナ」

無名画家の「La Rua」(18世紀末‐19世紀初め)



ジャンドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「商人」

Giovanni Grubacs (ヴェネツィア、1830‐ポーラ、1919)の「ヴェネツィアの風景」



この人が個人収集したものの展示です。


第7室のようです。


次の部屋です。

第9室のようです。

工事中の部屋がありました。第8室?

次の部屋です。

部屋の表示番号に戸惑いました。

天井のフレスコ画を見るための部屋のようで、展示されている作品はありません。




次の部屋です。

第2室?

この部屋の天井です。
展示作品はありません。


次の部屋です。

この部屋の見どころは天井の装飾です。


これで終わりです。

外に出ました。

展示されていない作品が非常に多かったのは何故でしょうか?パオロ・ヴェネツィアーノの多翼祭壇画、ティエポロの「無原罪の御宿リ」、ヤコポ・バッサーノの傑作などが見ることができなくて残念でした。
13世紀から15世紀の作品全部、16世紀の作品の殆どがありませんでした。その旨の表示板でもあれば、それなりに納得できましたが、何の表示もありませんでした。
バカヤロー、と心の中で叫んで絵画館を後にしました。

(おわり)

ピエトロ・リベリ(パドヴァ、1614‐ヴェネツィア、1687)の「バテシバの水浴」

ルーカ・ジョルダーノの「バテシバの水浴」(17世紀後半)

ルーカ・ジョルダーノの「女神たちに飾られるヴィーナス」(1665c)

ルーカ・ジョルダーノの「カナの結婚」(17世紀後半)

ジュリオ・カンピオーニ(ヴェネツィア?、1613c‐ヴィチェンツァ、1678)の「レアンドロの遺体を受けるニンフ」(1676‐77)

次の部屋です。

第5室

アレッサンドロ・トゥルキ通称オルベットの追随者の「アダムとエヴァ」(17世紀前半)

パドヴァニーノ(パドヴァ、1588‐ヴェネツィア、1649)の「ローマのルクレツィア」(17世紀前半)

カルロ・サラチェーニ(ヴェネツィア、1579‐1620)の「マグダラのマリア」

ジュゼッペ・ヴェルミーリオ(アレッサンドリア、1585c‐1635c)の「イサクの犠牲」

ジュゼッペ・ヴェルミーリオの「ユディト」(1620c)

フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1655)の「ヘロデア」(1634‐35)
ヘロデアはサロメの母です。置かれている首は斬首された洗礼者聖ジョヴァンニのものです。



フラ・センプリーチェ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1589c‐1654c)の「天使に支えられる死せるキリスト」(1634)

次の部屋です。

第6室

天井の装飾


保護板があるのでよく見えません。
Frans Franken II (Anversa, 1589‐1626)の「聖母子」(17世紀初頭)

パオロ・フィアッミンゴ(アンヴェルサ、1540‐ヴェネツィア、1596)の「ニンフたちが漁をしている風景」(16世紀末)

カルロ・エイスマン・ブリジゲッラ(ヴェネツィア、1679‐ヴェローナ、?)の「水車がある風景」(1700‐10c)

Luca Carlevarijs (Udine, 1663-Venezia, 1730)の「凱旋門がある風景」(1710‐14c)

マルコ・リッチ(ベッルーノ、1676‐ヴェネツィア、1730)とセバスティアーノ・リッチ(ベッルーノ、1659‐ヴェネツィア、1734)の「遺跡がある風景」(1720‐30c)

クレメンテ・スペーラ(ノヴァーラ、1661‐ミラノ、1742)に帰属する「遺跡がある風景」(18世紀前半)

フランチェスコ・アヴィアーニ(ヴェネツィア、1662‐ヴィチェンツァ、1715)の「キリストと教会博士たち」(18世紀初め)

フランチェスコ・アヴィアーニの「ラザロと金持ちがいる風景」(18世紀初め)

次の部屋です。

第7室

13世紀、14世紀、15世紀頃の作品が全然見当たりません。

ローザ・ダ・ティボリ(フランコフォルテ、1655‐ローマ、1706)の「羊飼いがいる風景」(17世紀後半)

ローザ・ダ・ティボリの「羊飼いがいる風景」(17世紀後半)

Cornelio Dusman (アムステルダム、?‐ヴィチェンツァ、1680c)の「ヴィチェンツァの市場」(17世紀後半)

ジャコモ・ダ・カステッロ(アンヴェルサ、1637‐ヴェネツィア、1712)の「静物画」(1680?)

エリザベッタ・マルキオーニ(ロヴィーゴ、17‐18世紀に活動)の「静物画」(18世紀初頭)

エリザベッタ・マルキオーニの「静物画」(18世紀初頭)

部屋の天井

扉が閉鎖されていました。
この階にはこれ以上の作品が展示されていないようでした。
数年前までは、第1室が13世紀頃の作品が展示されており、年代順に部屋番号が割り振られていて非常に見易かったと思いますが・・・・・

階上に向かいました。

図書室?



フランチェスコ・マッフェイ(ヴィチェンツァ、1605‐パドヴァ、1660)の「カインとアベル」

アンドレア・デル・サルトの領域の「洗礼者聖ジョヴァンニ」

ブルサソルツィ(ヴェローナ、1539‐1605)の「十字架降下」

ガロファロ(フェッラーラ、1476c-1559)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノと聖アンナ」

無名画家の「La Rua」(18世紀末‐19世紀初め)



ジャンドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「商人」

Giovanni Grubacs (ヴェネツィア、1830‐ポーラ、1919)の「ヴェネツィアの風景」



この人が個人収集したものの展示です。


第7室のようです。


次の部屋です。

第9室のようです。

工事中の部屋がありました。第8室?

次の部屋です。

部屋の表示番号に戸惑いました。

天井のフレスコ画を見るための部屋のようで、展示されている作品はありません。




次の部屋です。

第2室?

この部屋の天井です。
展示作品はありません。


次の部屋です。

この部屋の見どころは天井の装飾です。


これで終わりです。

外に出ました。

展示されていない作品が非常に多かったのは何故でしょうか?パオロ・ヴェネツィアーノの多翼祭壇画、ティエポロの「無原罪の御宿リ」、ヤコポ・バッサーノの傑作などが見ることができなくて残念でした。
13世紀から15世紀の作品全部、16世紀の作品の殆どがありませんでした。その旨の表示板でもあれば、それなりに納得できましたが、何の表示もありませんでした。
バカヤロー、と心の中で叫んで絵画館を後にしました。

(おわり)