イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:美術館 > サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ大聖堂付属美術館

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次の部屋です。


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グレゴリオ・パガーニの作品が2点並べられてます。


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グレゴリオ・パガーニ(フィレンツェ、1558-1605)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」と「聖ロレンツォ」


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グレゴリオ・パガーニは、画家の息子で、父に基本を習った後、サンティ・ディ・ティートに師事しました。その後、チゴリ工房に加わり、チゴリの協力者として腕を磨きました。


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日本では低評価のパガーニですが、16世紀第4四半世紀から17世紀初頭のフィレンツェを代表する画家とされてます。弟子にクリストファノ・アローリ、マッテオ・ロッセリなどがいました。


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祭壇前飾りです。


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「父なる神と天使たち」(1597)


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マッテオ・ニゲッティ(フィレンツェ、1570-1648)とヤコポ・パゴリーニ(パオリーニとも称す)(カステル・フィオレンティーノ、?-16世紀末没)の作品です。


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ジョヴァンニ・マンノッツィ通称ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1592-フィレンツェ、1636)の「幼きキリストと聖ジュゼッペ」(1630)


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ジョヴァンニ・マンノッツィ通称ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1592-フィレンツェ、1636)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタの斬首」(1620)


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ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニの代表作とされている傑作です。


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カラヴァッジョの作品を多分見たことがないと思われるジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニですが、表現が少し似ていると思います。


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天使の燭台(1690c)


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隣のサン・ロレンツォ教会にありました。


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ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1592-フィレンツェ、1636)の「聖母の結婚」(1621)


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このような美術館の定番とも言うべき展示物ですが、興味がありません。


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坊主の装束


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外に出る前に、この作品前で暫し熟視。


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外に出ました。
(つづく)

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お目当ての作品です。


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この展示室で唯一の展示作品です。


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ、1395c-ローマ、1455)の「受胎告知」(1432c)
10年ほど前まではベアート・アンジェリコの帰属作品とされていましたが、近年になって研究が進んで、真作とされるようになりました。しかし、今なお異論を出す研究者などがいます。


p1780334ベアート・アンジェリコが完成させてから1438年まで、この作品の行方が不明とされています。
確実なことは、サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノの郊外モンテカルロのサン・フランチェスコ修道院に1438年から20世紀末まで、この作品が置かれていたことです。
最も相応しいとされる推論は、アンジェリコが制作したのは受胎告知部分だけで、裾絵はアンジェリコの協力者で、フィレンツェの名家ストロッツィ家の一員ザノービ・ストロッツィによって描かれたのですが、裾絵制作のために、何処かにあったという説です。
(写真は、モンテカルロのサン・フランチェスコ修道院)
ベアート・アンジェリコは、大画面の受胎告知を3点制作したことが分かってます。
第一作は、コルトーナの教区美術館にある、所謂コルトーナの受胎告知(1430c)です。
第二作が、このサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノの受胎告知(1422c)とされてます。
第三作が、プラド美術館にある、所謂プラドの受胎告知(1435)です。
参考までに、コルトーナとプラドの作品画像を載せておきましょう。


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ、1395c-ローマ、1455)の「受胎告知(コルトーナの受胎告知)」(1430c)
コルトーナのジェズ教会にありました。


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ、1495c-ローマ、1455)の「受胎告知(プラドの受胎告知)」(1435)
フィエゾレのサン・ドメニコ修道院にありましたが、1611年にスペイン国王に売却されて、スペイン王室所有となりました。
ベアート・アンジェリコの受胎告知では、フィレンツェのサン・マルコ修道院にある2点のフレスコ画が有名です。


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ、1395c-ローマ、1455)の「受胎告知(サン・マルコの受胎告知)」


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ、1395c-ローマ、1455)の「受胎告知」
フィレンツェ、サン・マルコ修道院の第3僧房にあります。


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サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノの作品に戻ります。


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父なる神


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受胎告知する大天使ガブリエーレ


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受胎告知される聖母


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プレデッラを見ます。
前述のようにプレデッラは、ベアート・アンジェリコの協力者だったザノービ・ストロッツィ(フィレンツェ、1412-1468)によって描かれました。
裾絵ですが、「キリスト生誕」の部分が欠落していると言われてます。


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聖母の結婚


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ご訪問


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マギの礼拝


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キリストの神殿奉献


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聖母の死


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詳しく見ます。


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サイズは、縦195cm、横158cmです。


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受胎告知と父なる神がベアート・アンジェリコの作品です。


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大天使ガブリエーレ


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金が使われてます。


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左上部分に注目です。


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左上にアダムとイヴの楽園追放が描かれてます。


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聖母マリア


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父なる神


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プレデッラ


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聖母の結婚


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ご訪問


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マギの礼拝


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キリストの神殿奉献


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聖母の死


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(つづく)

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15世紀のフィレンツェの逸名画家作「パドヴァの聖アントニオ」


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上部ルネッタは受胎告知です。


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注文者は特定されてません。


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描かれている注文者は多分夫婦でしょう。


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ヤコポ・デル・セッライオ(フィレンツェ、1441-1493)の「受胎告知」(1472c)


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ヤコポ・デル・セッライオは、フィリッポ・リッピの弟子でした。


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プレデッラ


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受胎告知する大天使ガブリエーレ


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受胎告知される聖母


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プレデッラ


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幼きキリストを崇拝する聖母


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聖セバスティアーノ


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ジョヴァンニ・ディ・セル・ジョヴァンニ通称ロ・スケッジャ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1406-フィレンツェ、1486)の「玉座の聖母子と四聖人」


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アレッサンドリアの聖カテリーナと聖ジョヴァンニ・バッティスタ


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ドメニコ・ディ・ミケリーノ(フィレンツェ、1417-1491)の「玉座の聖母子と聖人たち」(1450-60c)


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ドメニコ・ディ・ミケリーノは、ベアート・アンジェリコの強い影響を受けた画家です。本名ドメニコ・ディ・フランチェスコでした。ミケリーノ・ディ・ベネデットに師事しましたが、師匠から技量卓越が認められ、師匠の名前ミケリーノの使用が許されたことで、ドメニコ・ディ・ミケリーノを名乗ったとされてます。
ヴァザーリに拠れば、ベアート・アンジェリコの弟子とされてます。


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聖人が特定されてます。


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聖アントニオ・アバーテ、聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖マルゲリータ


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聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖マルゲリータ


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聖マルゲリータ


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聖母子


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聖ヤコポ、聖マリア・マッダレーナ


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聖マリア・マッダレーナ


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聖ピエトロ・マルティーレ


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17世紀のトスカーナの金工家作「行列用十字架」(17世紀)


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(つづく)

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文書です。


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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ祈祷所の1712年から1734年の決議と状況について記した記録文書です。


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筆記体の文書を読むのが苦手です。


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フィレンツェの逸名彫刻家作、またはナンニ・ディ・バルトロ通称イル・ロッソ(フィレンツェ、1419-1437活動記録)作かもしれない「聖ロレンツォ」


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ナンニ・ディ・バルトロ通称イル・ロッソはドナテッロの弟子でした。


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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ祈祷所の記録文書です。


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日によって違うページが開かれてます。


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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ祈祷所記録文書の1484年から1655年の章です。


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ジョヴァンニ・ディ・セル・ジョヴァンニ通称ロ・スケッジャ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1406-フィレンツェ、1486)の「聖母子」


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ジョヴァンニ・ディ・セル・ジョヴァンニ通称ロ・スケッジャ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1406-フィレンツェ、1486)の「音楽天使たちの合唱」(1440-50c)


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォ(ローマ、1397-ピサ、1478)の「聖ビアージョ」


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ジョヴァンニ・ディ・セル・ジョヴァンニ通称ロ・スケッジャ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1406-フィレンツェ、1486)の「トラヤヌス帝と未亡人の物語」(1430-40c)


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マリオット・ディ・クリストファノ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1395c-フィレンツェ、1457)の「聖母と聖ルチアとキリスト」(1420-25c)


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プレデッラの聖アゴスティーノ


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大天使聖ミケーレ


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聖エレモシア
(つづく)

サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノのドゥオーモ付属美術館 Museo della Basilica di Santa Maria delle Grazieについては既に書きましたが、改編して再度アップすることにします。
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マザッチョ広場に面して、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂(写真右)とサン・ロレンツォ教会(写真左)の2つの教会が建ってます。


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2つの教会に挟まれた建物が司祭館です。


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この建物にドゥオーモ付属美術館があります。


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付属美術館の設立は、1864年でしたが、1959年に再編成されました。1990年から一般公開されるようになりました。2003年に改装のため一旦休館となりましたが、2005年に改装再オープンされて現在に至ってます。


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美術館の入り口です。


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入口にある紋章


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展示室に向かいます。


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展示室の入り口です。
展示室は6部屋から成ってます。


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展示室内に入りました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂にあった作品が展示の中心ですが、街のPalazzoや他の教会から集められた作品が展示されてます。
14世紀から20世紀にわたる絵画、彫刻、調度品、本などが展示されてます。


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フィレンツェ派逸名画家作「聖母子と五色鶸(ひわ)」(18世紀初め)


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幼きキリストが手にしているのが五色鶸 cardellinoです。


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展示作品数は多くありません。


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マリオット・ディ・ナルド(フィレンツェ、1364-1424)の「聖母と聖マリア・マッダレーナと三位一体と聖人たち」(1400-05)


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中央パネル


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左パネル


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右パネル


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ジョヴァンニ・デル・ビオンド(プラートヴェッキオ、?-フィレンツェ、1356から記録 1399没)の「神の祝福」(1374)


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ジョヴァンニ・デル・ビオンド(プラートヴェッキオ、?-フィレンツェ、1356から記録 1399没)の「ピエタのキリスト」(1374)


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マリオット・ディ・クリストファノ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1395c-フィレンツェ、1457)の「玉座の聖母子と四聖人と発注者」


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ジョヴァンニ・ダ・ピアモンテまたはジョヴァンニ・ディ・ピアモンテ(トスカーナ、15世紀中頃活動)の「大天使ラッファエーレとトビアス」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォ(ローマ、1397-ピサ、1478)の「聖アンサーノ」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォ(ローマ、1397-ピサ、1478)の「音楽天使たちの合唱」


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(つづく)

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サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノのFS駅は、フィレンツェ~アレッツォ間のほぼ中間にあります。
ヴァルダルノのアルノ川の渓谷という意味です。


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駅から見える鐘楼とクーポラはドゥオーモのものです。


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サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノの教区教会、Basilica di Santa Maria delle Grazieです。地元の人はドゥオーモと呼んでます。


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1484年に完成したルネサンス様式の建物が原形ですが、1840年から1856年に行われた修復工事の際、新古典様式に改造されました。


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入口扉上ルネッタ上のテラコッタは、ジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの「チントラの聖母」です。


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赤煉瓦造りのサン・ロレンツォ教会と聖堂の間に建っている建物が司祭館です。


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司祭館の建物内に美術館があります。


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展示作品数は少ないですが、ベアート・アンジェリコの素晴らしい「受胎告知」があるので、知る人ぞ知る美術館として美術ファンが訪れてます。


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毎週月曜日と火曜日が休館です。
昔、開館していると即断して火曜日に行って、徒労に終わったことがあります。


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展示室は、階上にあります。(イタリアの1階、日本の2階)


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展示室の入り口


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第1展示室です。展示室が5部屋あります。


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18世紀初めのフィレンツェの無名画家の「聖母子」


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マリオット・ディ・ナルド(1394‐1424活動記録)の「三位一体と聖母とマグダラのマリアと4聖人」


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中央パネル


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「福音書記者聖ジョヴァンニと洗礼者聖ジョヴァンニ」


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「聖マルコと聖アントニオ・アバーテ」


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ジョヴァンニ・デル・ビオンド(1356‐1398活動記録)の「祝福する神」


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ジョヴァンニ・デル・ビオンドの「死せるキリスト」


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マリオット・ディ・クリストファノ(1395‐1457)の「聖母子と聖人たちと寄進者」


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ジョヴァンニ・ディ・ピエモンテ(1456から記録)の「大天使ラッファエーレととビアス」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォ(1397‐1478)の「聖アンサーノ」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォの「音楽天使たち」


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手書きです。


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1712年から1734年の聖堂の記録です。


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こちらは1484年から1655年の聖堂の記録帳です。


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ナンニ・ディ・バルトロ(1419‐1451記録)の「聖ロレンツォ」


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ロ・スケッジャ(1406‐1486)の「聖母子」


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ロ・スケッジャの「音楽天使たち」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォの「聖ビアージョ」


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パオロ・ディ・ステファノ・バダローニ通称パオロ・スキアーヴォの「トラヤヌス帝の物語」(1430‐40c)


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マリオット・ディ・クリストファノ(1395c‐1457)の「キリストの受難と聖母と聖ルチア」


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15世紀のフィレンツェの無名画家の「パドヴァの聖アントニオと寄進者」


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ヤコポ・デル・セッラーイオ(1442‐1493)の「受胎告知」


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メインパネル


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裾絵


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ロ・スケッジャの「聖母子と聖人たち」


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ドメニコ・ディ・ミケリーノ(1417‐1491)の「聖母子と6聖人」


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聖具類の展示


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お目当ての作品です。


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ベアート・アンジェリコに帰属する「受胎告知」


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木組みの梁の天井


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父なる神


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裾絵の聖母の結婚
裾絵の一部が欠落しています。


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ご訪問


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マギの礼拝


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寺院への出現


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聖母の死


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次の部屋です。


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グレゴリオ・パガーニ(1588‐1605)の「洗礼者聖ジョヴァンニ」、「聖ロレンツォ」


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祭壇前飾り(17世紀)


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マッテオ・ニゲッティとヤコポ・パゴリーニの「父なる神」(1597)


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ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1592‐フィレンツェ、1636)の「聖ジュゼッペと幼きキリスト」(1630)


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ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニの「洗礼者聖ジョヴァンニの斬首」


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17世紀末の無名彫刻家の「天使」


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グレゴリオ・パガーニとジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニの「聖母の結婚」


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法衣


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フランチェスコ・モーリの「Residenza」(1797)


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外に出る前にもう一度見ました。


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来た甲斐がありました。


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サン・ドメニコ教会にあった作品も美術館で展示されてます。


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(おわり)

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