
バルトロメオ・ダ・ミランダに帰属する「サンテウフェーミアのトリッティコ」(15世紀中頃)

ヴェネツィアのマルコ・コンドゥルメルが1450年に注文した記録が残されてます。

「昇天した聖母」

「大司教聖ジョヴァンニ」

「聖ルチア」

裾絵

テーマは「聖ルチアの生涯」

制作者不詳の「聖母子」
トレヴィのサント・ステファノ・イン・ピッチーケ教会にありました。
トリッティコの中央パネルと考えられてます。残りの左右のパネルは行方不明です。

Maestro di Cesi 派画家に帰属する「サンタ・マリア・ディ・ポンテの祭壇画」(14世紀初め)
チェッレート・ディ・スポレートのサンタ・マリア・ディ・ポンテ教会にありました。

ドイツの工房の「磔刑」(15世紀末)

Maestro della Madonna Strauss の「聖母子」(14世紀末‐15世紀初め)

プレーチのサン・マルティーノ・イン・アベート教会にありました。

次の部屋です。

天井に描かれたフレスコ画

ドメニコ・ベッカフーミの「幼きキリストへの崇拝」
セッラーノのサンタ・マリア・モンテサント教会にありました。

ジョヴァンニ・アンドレア・デ・マジストリスの「受胎告知と聖会話」(1543)
セッラーノのサンタ・マリア・イン・モンテサント教会にありました。

「聖家族と聖アンナと聖ジョヴァンニーノ」

「受胎告知」

フィリピーノ・リッピの「聖母子と聖人たち」(1485c)
プレーチのサン・モンターノ教会にありました。

「玉座の聖母子と聖モンターノと聖バルトロメオ(右)」

裾絵



ネーリ・ディ・ビッチの「雪の聖母と聖セバスティアーノとバーリの聖二コラ」(1464c)
アベートのサン・マルティーノ教会にありました。

次の部屋です。

天井のフレスコ画



制作者不詳の「彩色磔刑像」(15世紀)
フェレンティッロのサンタ・マリア教会にありました。

14世紀前半のウンブリアの芸術家の「磔刑像」
ロッケッタ・イン・チェッレート・ディ・スポレートのサン・ジャコモ教会にありました。

制作者不詳の「磔刑」(14世紀前半)
カンピ・ディ・ノルチャのサン・サルヴァトーレ教会にありました。

これは少し複雑な作品です。磔刑像とそれを蓋にする構造になっている絵画の制作者が異なります。また、聖人ですが、表と裏の両面に描かれてます。

ジョヴァンニ・ジャコモ・トビオーロ・ダ・ウルビーノの「磔刑」(1663)

無名画家の「洗礼者聖ジョヴァンニ」

裏面の聖ピエトロ

聖エミリアーノ

裏面の聖パオロ

次の部屋です。

天井

フランチェスコ・トレヴィサーニの「悔悛のマグダラのマリア」(18世紀初め)

ジョヴァンニ・カテーナの「天使」(19世紀後半)

フランチェスコ・ラグーザの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」(1618)
スポレートのサンタ・カテリーナ教会にありました。


16世紀の無名画家の「サンタンドレア・イン・カンピのポリッティコ」
ノルチャのサンタンドレア・イン・カンピ教会にありました。

中央の聖母子

アレッサンドリアの聖カテリーナ、洗礼者聖ジョヴァンニ

聖アンドレア、マグダラのマリア

頭頂部の父なる神



セバスティアーノ・コンカの「聖母の誕生」(1735c)

16世紀の無名画家の「受胎告知」
ノルチャのサンタンナ教会にありました。

アレッサンドロ・アルガルディの「聖フィリッポ・ネリ」(1650c)
スポレートのフィリッポ・ネリ教会にありました。

ジャンロレンツォ・ベルニーニの「教皇ウルバーノ8世像」(1640‐44)
スポレートのドゥオーモにありました。

スポレートの工房作のタベルナコロ(1625)







次の部屋です。

16世紀の無名画家の「マギの礼拝」

詳細不明

詳細不明

14世紀に制作された十字架

14世紀のもの

15世紀のもの

17世紀制作

17世紀のもの

16世紀末‐17世紀初頭に制作されたモノ

15世紀の制作

15世紀の制作

十字架降下
サンテウフェーミア聖堂に入りました。

美術館の方から入ります。

三廊式、ロマネスク様式の内部です。

修復のため新しく見えます。

主祭壇

サンテウフェーミア聖堂は修復され過ぎのように思いました。


外に出ました。
(おわり)