イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:美術館 > ペルージャ、サン・ロレンツォ大聖堂付属美術館

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次の部屋です。


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第21室です。


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18世紀製造の家具


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18世紀のチェンバロ


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詳細不明


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暖炉(18世紀)


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ウンブリアの無名画家の「楽器がある静物画」(17世紀後半)


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ウンブリアの無名画家の「静物画」(17世紀後半)


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ウンブリアの無名画家の「静物画」(17世紀後半)


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ウンブリアの無名画家の「静物画」(17世紀後半)


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ウンブリアの無名画家の「グランデ広場」(18世紀初め)


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ウンブリアの無名画家の「グランデ広場」(18世紀初め)


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17世紀末‐18世紀初頭の作品


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17世紀末‐18世紀初頭の作品


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次の部屋です。


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第22室です。


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17世紀から18世紀の作品が展示されてます。


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天井


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祭壇前飾り(18世紀)


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18世紀後半


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マッティア・バティーニ(チッタ・ディ・カステッロ、1666‐1727)の「聖エルコラーノの殉教」(18世紀初め)


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無名画家の「聖ロレンツォの殉教」(17世紀)


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詳細不明(17世紀)


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次の部屋です。


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第24室です。


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バルダッサッレ・オルシーニ(ペルージャ、1732‐1810)?の「聖ロレンツォの殉教」


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バルダッサッレ・オルシーニ?の「聖ロレンツォの施し」


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詳細不明


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カルロ・ラブルッツィ(ローマ、1747‐1817)の「聖母の結婚」(1814)


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次の部屋です。


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第23室です。展示室の順番通り回ったと思いますが・・・・


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18世紀の作品が展示されてます。


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ブオイ司教の紋章がつきの銀の皿(18世紀)


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銀製の手燭台


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ジャチント・ボッカネーラ(1666‐1746)の「死せるキリスト」(1729)


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フランチェスコ・マンシーニの「聖母」(18世紀初め)


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ヴィンチェンツォ・モノッティ(ペルージャ、1734‐1792)の「ロザリオの聖母と聖ドメニコとシエナの聖カテリーナ」(1773)


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第25室が見つからないので、地下に下りて元に戻ることにしました。


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展示物がありますがよく分かりません。


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詳細不明


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詳細不明


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詳細不明


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第3室です。


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18世紀に造られた聖具


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写本(14世紀)


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写本(15世紀)


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経本(13世紀)


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経本(13世紀)


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タイルで作られた「聖セバスティアーノの殉教」(16世紀前半)


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私の観点では、見るべき作品はルーカ・シニョレッリの1点だけでした。


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外に出ました。


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(おわり)

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次の部屋です。


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第19室です。


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こじんまりした部屋です。


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この作品が見たくて入館したようなものです。


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ベルナルディーノ・ディ・マリオット・デッロ・スターニョ(ペルージャ、1478‐1566)の「聖ロレンツォ」


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ニッコロ・ディ・プリオーレの「トリッティコ」(15世紀)


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聖母子と聖ジョヴァンニーノ


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聖ロレンツォ


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聖ジローラモ


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無名彫刻家の「聖ジュリアーノ」(1475‐80?)


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ネーロ・ダ・ボルゴ・サンセポルクロ工房の「聖マカーリオ司教」


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ルーカ・シニョレッリ(コルトーナ、1445/1450c-1523)の「サン・オノフリオの祭壇画」(1484)


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制作者不詳の「天使」(16世紀)


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制作者不詳の「天使」(16世紀)


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ポンぺオ・ディ・ピエル・ジェンティーレ・コッキ(ペルージャ、1480‐1552)の「聖母子とバーリの聖二コラと聖ロレンツォ・マルティーレ」


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制作者不明の「ロ・スパーニャ作『聖母子と聖フランチェスコと聖キアーラ』のコピー画」(16世紀末‐17世紀初め)


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次の部屋です。


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第20室です。


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紋章ですが詳細不明です。


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ヴィンチェンツォ・ダンティ(ペルージャ、1530‐1576)?の「男の頭像」


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トスカーナの芸術家の「磔刑像(ブロンズ)」(16世紀)


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ジョヴァンニ・アントニオ・スカラムッチャ(モンテ・コロニョーラ、1570c‐ペルージャ、1633)の「聖母子と天使たち」


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詳細不明


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詳細不明


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ヴィンチェンツォ・ダンティの「復活したキリスト」


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ジョヴァン・ドメニコ・チェッリーニ(ペルージャ、1609‐1681)の「マグダラのマリア」


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17世紀の無名画家の「聖ルチア」


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17世紀の無名画家の「聖アグネス」


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ヴィンチェンツォ・ダンティの「聖母と3ケルビーニ」


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ジローラモ・ダンティ(ペルージャ、1547‐1580)の「聖母子と天使たちと聖ジュゼッペと聖クラウディオ」(1573c)


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ジョヴァンニ・アントニオ・スカラムッチャの「天上の聖母子」
(つづく)

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次は第13室です。


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ジョヴァンニ・ピサーノの追随者の「イヴの創造」(13世紀)


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制作者不詳の「子供の顔」(12世紀)


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アルノルフォ・ディ・カンビオの弟子の「助祭の頭像」(13世紀末)


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アルノルフォ・ディ・カンビオの弟子の「祈るキリストのトンド」(13世紀末)


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「男の頭像」(紀元前3‐2世紀)


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ジョヴァンニ・ピサーノ(ピサ、1250c‐1319c)に帰属する「頭像断片」(1310c)


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第14室です。


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無名画家の「聖母子」(14世紀)


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無名画家の「聖母子」(14世紀末)


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次の部屋です。


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第15室


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無名彫刻家の「聖母子」(13世紀末)


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13世紀初頭に制作された折りたたみ椅子


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詳細不明


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アーニョロ・ガッディ(フィレンツェで1359cから記録‐1396没)の「トリッティコ」


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聖母子と天使たちと聖ジャコモと聖アンドレア


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聖エルコラーノと洗礼者聖ジョヴァンニ


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聖ピエトロと聖パオロ


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アンドレア・ヴァンニ(シエナ、1332c‐1414)の「授乳の聖母と2預言者と受胎告知」


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13世紀前半の無名画家の「聖母の死」(1432)


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メオ・ディ・グイド・ダ・シエナ(ペルージャで1319から活動記録‐1334以前没)の「トリッティコ」


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祈るキリスト


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聖ピエトロ


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聖パオロ


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聖母子


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洗礼者聖ジョヴァンニ


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福音書記者聖ジョヴァンニ


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階上の展示室に向かいました。


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バルトロメオ・カポラーリ(ペルージャ、1420-1503/1505c)の「ピエタ」(1486)


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次の部屋です。


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第17室


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バッティスタ・ディ・バルダッサッレ・マッティオーリ(ペルージャで1443‐1474記録)の「聖母戴冠のGonfalone」(1453)
Gonfaloneとは旗の意味ですが、そのような記述があれば裏面にも描かれていることを示します。この聖母戴冠は彩色浮彫なので、旗に使用されることはありません。


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裏面の「救世主」


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15世紀中頃に制作された祭壇台


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その側面


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裏面


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大聖堂の鐘


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制作者不明の「天使」(15世紀)


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次の部屋です。


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第18室です。


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ベネデット・ボンフィーリの「聖ロレンツォのゴンファローネ(旗)」(1476)


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正面から撮ると光ってしまいます。


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無名画家の「聖母子と天使たち」(16世紀前半)


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ペルジーノ工房の「聖母子とマグダラのマリアと聖セバスティアーノ」(15世紀末)


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ジャン二コラ・ディ・パオロ(ペルージャ、1460c‐1544)の「聖ロレンツォの殉教」(1513)


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ジャン二コラ・ディ・パオロの「聖パオロ」(1513)


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ジャン二コラ・ディ・パオロの「聖ピエトロ」(1513)
(つづく)

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ペルージャのサン・ロレンツォ大聖堂に隣接して付属美術館があります。


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1923年にオープンしたCapitolare Museo della Cattedrale di San Lorenzoですが、1980年台に地下に初期教会や現在の大聖堂の建物の前身である建物などの遺跡が発見され、その発掘作業のために長期間閉鎖されていました。再オープンは2000年のことでした。


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大聖堂に関連するものが展示の中心ですが、ペルージャやその近郊にある教会や城などにあったものも展示されてます。


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一旦中庭に出ます。


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キオストロ回廊を通って美術館に行きました。


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地下からの発掘物が回廊の壁や床に展示されてます。


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美術館の入り口です。


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切符売り場です。
入館者はそれほど多いとは言えません。私の入館中に5,6人見かけただけです。


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切符売り場が第1室です。
買い求めたガイドブックに拠れば、25の展示室があるそうですが、部屋の区切りが明確となっていない所があるので、16‐17室しか実感できませんでした。なお、今のところ、第5室と第6室は研究者用の部屋ということで一般公開されていません。


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二コラ・ディ・アントニオ・ディ・フランチェスコ(ペルージャで1489迄活動記録)の「磔刑像」(15世紀第4四半世紀)


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記帳するためのノートが置かれています。


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第2室です。


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ここでは大聖堂の宝物類が展示されてます。


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金属製の聖具類は金や銀から出来てます。


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ドゥオーモの宝物類を見ると、その町の繁栄度が大体分かります。


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展示されている宝物は一級品ばかリなので、中世のペルージャは非常に繁栄していたと思います。


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18世紀に制作された磔刑と天使


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意味不明の土器


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地下に設けられた展示室に向かいました。


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現在の大聖堂の建物に以前にあった建物(改築以前)の彫刻断片などが展示されてます。


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説明板があまり整備されていない展示物が多いので、詳細不明です。


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1,980年台に発見された地下部分


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この上はドゥオーモの内陣です。


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展示室間が明確に区分されていなかったので気付かなかったが、いつの間にか第9室になっていました。


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6世紀から16世紀の彫刻断片が展示されてます。


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地下教会ではなく地上にあった建物ですが、経年による土砂堆積によって地上が高くなり、その結果として地下になってしまった部分です。


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第11室です。


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この美術館の重要作品です。


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アゴスティーノ・ディ・ドゥッチョ(フィレンツェ、1418‐ペルージャ、1481c)の「ピエタの祭壇」(1473-74)
ペルージャのサン・ロレンツォ大聖堂にありました。


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ピエタのキリスト


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聖母


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福音書記者聖ジョヴァンニ


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アゴスティーノ・ディ・ドゥッチョの「祈るキリスト」(1473‐74)
これもピエタの祭壇の一部です。


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パオリーノ・ダ・アスコリ(ペルージャ、1448‐1456記録)のCastello di Pieve dei Vescovoのドア
ドアは傾いた状態で展示されてます。


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次の部屋です。


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第12室です。


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ライオン像断片(13‐14世紀)


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イヴの創造(12世紀)


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(つづく)

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