
Maestro di Sant'Jacopo a Mucciana の「聖母子」(15世紀初め)

次の展示コーナーです。

逆光です。

マリアーノ・ダントニオ・ロマネッリ(シエナで14世紀に活動)に帰属する「受胎告知する大天使」

マリアーノ・ダントニオ・ロマネッリの「受胎告知される聖母」

Maestro della Nativita Johnson (ドメニコ・ディ・ザノービ?)の「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖クイリーコ」(1470‐80c)

15世紀から16世紀のフィレンツェの無名画家の「十字架降下」(16世紀第1四半世紀)

アレッソ・ディ・ベノッツォ(フィレンツェ、1473‐1528)の「ご訪問と聖ヤコポと聖ステファノ」(16世紀初め)

これは不思議な作品です。一見、普通の多翼祭壇画です。

フランチェスコ・グラナッチ(フィレンツェ、1469‐1543)の「玉座の聖母子と聖フランチェスコと聖セバスティアーノ」(1510‐20c)

裾絵は、アンニーバレ・ガッティ(フォルリ、1827‐フィレンツェ、1909)によって1850年代末に制作されたものです。上と下では全然時代が異なります。
聖セバスティアーノの殉教

受胎告知

聖フランチェスコ

フィレンツェの無名画家の「聖母子と聖ヴェルディアーナと聖マルティーノ?」(16世紀?)
こうして見ていくと聖ヴェルディアーナのアトリビュートは蛇のようです。

16世紀のフィレンツェの無名画家の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀中頃)

16世紀のフィレンツェの無名画家の「磔刑」(1533)

ジュリアーノ・カステッラーニ通称イル・ソッラツィーノ(フィレンツェ、1470c‐ピサ、1543)の「聖マカーリオと聖セバスティアーノ」(1510‐20c)

トスカーナの無名画家(ラッファエッロ・ピッチネッリ?)の「聖母子と聖ジローラモと聖ヴェルディアーナ」(16世紀第1四半世紀)

次の部屋です。



興味がない展示です。

フィレンツェで17世紀に生産された織物


詳細不明


階段の下で鐘が展示されてます。

トスカーナの職人作(1692)

トスカーナの職人作(1648)

トスカーナの職人作(14世紀)

トスカーナの職人作(15世紀)

次は2階の展示です。

聖具類と絵画が展示されてます。

宝石、金銀が使用されてます。

この種の展示は正直退屈です。

高価そうですね、イクラデスカ?



16世紀のフィレンツェの無名画家の「聖イッポリートの殉教」(16世紀末)


フランチェスコ・ボルドリーニ(トスカーナで17世紀前半活動)の「復活したキリストを崇める聖人たち」(17世紀前半)

コジモ・ガンベルッチ(フィレンツェ、1580‐1621記録)の「聖バルトロメオの殉教」(16世紀末)

16世紀のフィレンツェの無名画家の「聖ビアージョ」(16世紀末)

アゴスティーノ・ヴェラチーニ(フィレンツェ、1689‐1762)の「父なる神」(1710‐30c)

アゴスティーノ・ヴェラチーニの「受胎告知と聖プロスペロとアレッサンドリアの聖カテリーナ」(1710‐30c)

受胎告知




アゴスティーノ・ヴェラチーニの「マグダラのマリアと聖アントニオ・アバーテとアルカンターラの聖ピエトロ」(1710‐30c)


トスカーナの無名画家の「荊刑のキリスト」(16世紀末‐17世紀初め)


トスカーナの職人作「書見台」(19世紀前半)
本は関係ありません。

トスカーナの無名画家の「聖イラーリオ司教」(16世紀末‐17世紀初め)

これで終わりです。
チマブーエ作とされる「聖母子」、タッデオ・ガッディの「聖母子と聖人たち」が良かったと思いました。

外に出ました。
(おわり)