今回は、モンテファルコのサンタ・ゴスティーノ教会です。

マンマに教えられた通り、サンタゴスティーノ教会が開いてました。

旧サン・フランチェスコ教会と並んでこの町で必見の教会でしょう。

1279年から1285年に建設されたロマネスク様式の教会です。

創建以来大がかりな修復や改修工事が行われていません。

右側に側廊があるので、珍しい二廊式の内部です。

木組みの梁の天井

この教会の見どころはフレスコ画です。

シエナ派の影響を受けたウンブリアの無名画家の「授乳の聖母」(15世紀初頭)

ジョヴァンニ・ディ・カッラドゥッチョ(フォリーニョ、1404‐1437記録)の「慈悲の聖母」(15世紀前半)

この礼拝堂のフレスコ画はウンブリアの無名画家によって14世紀後半に描かれました。

詳細不明の「受胎告知」


詳細不明


アンブロージョ・ロレンツェッティに帰属する「聖母戴冠」(14世紀前半)

ジョヴァンニ・バッティスタ・カポラーリに帰属する「聖母子と聖ジャコモと福音書記者聖ジョヴァンニ」(1522)


ウゴリーノ・ディ・ジスベルト(フォリーニョ、1479‐1500活動)の「聖母子と聖アゴスティーノとベアート・アンジェリコ・ダ・フォリーニョ」(15世紀第4四半世紀)

15世紀のウンブリアの無名画家の「磔刑」

15世紀のウンブリアの無名画家の「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナ」

詳細不明

詳細不明

14世紀のウンブリアの無名画家の「聖母子」

何が描かれているのか分かりません。

主祭壇と後陣


「磔刑像」(16世紀)

15世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画

15世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画

サンタグネスの礼拝堂

14世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画(14世紀末)

かなり落剝してます。

「受胎告知する大天使」

17世紀の無名画家の「聖アグネス」

後陣への立ち入りが可能であることが分かりました。

聖歌隊席の上に置かれていました。

ユニークです。



この礼拝堂のフレスコ画は殆ど落剝してます。

「あれっ、何処かで見たような・・・・」
Cappella della Madonna Perpetuo Soccorso

直ぐに思い出すことが出来ました。
先ほど、市立美術館のサン・フランチェスコ教会で見たベノッツォ・ゴッツォリのフレスコ画と同じです。

これです。
ベノッツォ・ゴッツォーリのフレスコ画の写真を再掲します。

サンタゴスティーノ教会のフレスコ画は、多分ヤコポ・ヴィンチオーリ・ダ・スポレートによって描かれたとされてます。また、時代的にこちらの方はベノッツォ・ゴッツォリ作品の複製と考えられてます。

複製のフレスコ画が制作した理由は不明のようです。

制作者不明

この部分はフランチェスコ・メランツィオによって描かれたそうです。



詳細不明の礼拝堂

サンタ・キアーラ・ダ・モンテファルコの礼拝堂

制作者不明の「聖キアーラ・ダ・モンテファルコ」


次の礼拝堂です。

右側廊

フレスコ画が沢山あって十分楽しめました。


聖水盤

そろそろフォリーニョ行きのバスの時間です。

サンタゴスティーノ門のフレスコ画をもう一度見ました。


バスの発車時刻まで2分しかありません。

乗り遅れると次のバスは夕方なので焦りました。サンタゴスティーノ教会でゆっくりし過ぎました。

所がバスは15分遅れ!

バスターミナルから撮った写真
(おわり)

マンマに教えられた通り、サンタゴスティーノ教会が開いてました。

旧サン・フランチェスコ教会と並んでこの町で必見の教会でしょう。

1279年から1285年に建設されたロマネスク様式の教会です。

創建以来大がかりな修復や改修工事が行われていません。

右側に側廊があるので、珍しい二廊式の内部です。

木組みの梁の天井

この教会の見どころはフレスコ画です。

シエナ派の影響を受けたウンブリアの無名画家の「授乳の聖母」(15世紀初頭)

ジョヴァンニ・ディ・カッラドゥッチョ(フォリーニョ、1404‐1437記録)の「慈悲の聖母」(15世紀前半)

この礼拝堂のフレスコ画はウンブリアの無名画家によって14世紀後半に描かれました。

詳細不明の「受胎告知」


詳細不明


アンブロージョ・ロレンツェッティに帰属する「聖母戴冠」(14世紀前半)

ジョヴァンニ・バッティスタ・カポラーリに帰属する「聖母子と聖ジャコモと福音書記者聖ジョヴァンニ」(1522)


ウゴリーノ・ディ・ジスベルト(フォリーニョ、1479‐1500活動)の「聖母子と聖アゴスティーノとベアート・アンジェリコ・ダ・フォリーニョ」(15世紀第4四半世紀)

15世紀のウンブリアの無名画家の「磔刑」

15世紀のウンブリアの無名画家の「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナ」

詳細不明

詳細不明

14世紀のウンブリアの無名画家の「聖母子」

何が描かれているのか分かりません。

主祭壇と後陣


「磔刑像」(16世紀)

15世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画

15世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画

サンタグネスの礼拝堂

14世紀のウンブリアの無名画家によって描かれたフレスコ画(14世紀末)

かなり落剝してます。

「受胎告知する大天使」

17世紀の無名画家の「聖アグネス」

後陣への立ち入りが可能であることが分かりました。

聖歌隊席の上に置かれていました。

ユニークです。



この礼拝堂のフレスコ画は殆ど落剝してます。

「あれっ、何処かで見たような・・・・」
Cappella della Madonna Perpetuo Soccorso

直ぐに思い出すことが出来ました。
先ほど、市立美術館のサン・フランチェスコ教会で見たベノッツォ・ゴッツォリのフレスコ画と同じです。

これです。
ベノッツォ・ゴッツォーリのフレスコ画の写真を再掲します。

サンタゴスティーノ教会のフレスコ画は、多分ヤコポ・ヴィンチオーリ・ダ・スポレートによって描かれたとされてます。また、時代的にこちらの方はベノッツォ・ゴッツォリ作品の複製と考えられてます。

複製のフレスコ画が制作した理由は不明のようです。

制作者不明

この部分はフランチェスコ・メランツィオによって描かれたそうです。



詳細不明の礼拝堂

サンタ・キアーラ・ダ・モンテファルコの礼拝堂

制作者不明の「聖キアーラ・ダ・モンテファルコ」


次の礼拝堂です。

右側廊

フレスコ画が沢山あって十分楽しめました。


聖水盤

そろそろフォリーニョ行きのバスの時間です。

サンタゴスティーノ門のフレスコ画をもう一度見ました。


バスの発車時刻まで2分しかありません。

乗り遅れると次のバスは夕方なので焦りました。サンタゴスティーノ教会でゆっくりし過ぎました。

所がバスは15分遅れ!

バスターミナルから撮った写真
(おわり)