
博物館はチェントロの中心にあります。

アンギアーリの有力貴族タリエスキ家が15世紀中ごろに建てたルネサンス様式のPalazzo Taglieschiです。

4階建て、約20の部屋が州立博物館になってます。

アンギアーリのサント・ステファノ教会にあった「石の彫刻」(2世紀)です。

アンギアーリのカセノヴォ—レ教会にあった「石の彫刻」(2-3世紀)です。

井戸?(説明板なし)

アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にありました。1638年の制作

アンギアーリのヴィッラ・ミラヴァッレにあった石の彫刻(16世紀)

石の彫刻(15‐16世紀)

これは何でしょうか? (説明板なし)

(説明板なし)


14世紀の彫刻

制作者不明の「ピエタのキリスト」(14世紀)

制作者不明の「祈る聖母」(14世紀))

シエナの彫刻家による「聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのサン・二コラ教会にあったもの

トスカーナの逸名画家による「聖母子のタベルナコロ」(14世紀)

アンギアーリのバディア教会にあったもの

トスカーナの逸名画家の「授乳の聖母」(14世紀)
このパラッツォにあったもの

トスカーナの逸名画家による「乳の聖母と聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのペルッツィ邸にあったもの

アレッツォの逸名画家の「神の子羊」(15世紀初頭)

15世紀前半のアレッツォの逸名画家による「聖母子と聖人たちのタベルナコロ」
カステルフランコ・ディ・ソプラのサッソリーニ邸にあったもの

側壁に描かれた「洗礼者聖ジョヴァンニ」

「聖フランチェスコ」

14世紀のトスカーナの逸名画家による「黙示録のドラゴン」
アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にあったもの

14世紀のトスカーナの逸名画家の「橋の聖母」
アンギアーリのTorre Taglieschiにあったもの


ルドヴィーコ・バリオーニ工房の「キリストとサマリア女」(16世紀)
デッラ・ロッビアの技術によって作成された彩釉テラコッタで、フィレンツェのサン・オノフリオ修道院にありました。

フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「聖なる愛と冒涜の愛」(1799)

1530年制作のアンギアーリのサント・ステファノ教会のオルガン

ベネデット・ブリオーニ工房の「聖母子」(1490‐1500)

トスカーナの逸名彫刻家の「受胎告知される聖母」(14世紀末‐15世紀初頭)

「聖フランチェスコの衣裳」(17世紀?)
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの

13世紀のウンブリアの逸名彫刻家の「聖母子」(13世紀前半)
アンギアーリのカザーレ教会にあったもの

ベネデット・ブリオーニ工房の「幼きキリストへの崇拝」(1510‐20)
フィレンツェのウッフィツィ美術館が所蔵していたもの

「聖母」(14世紀)
アンギアーリにあったもの

「洗面台」(15世紀)

「聖母子」(14世紀)

17世紀の無名彫刻家の「聖フランチェスコ」
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの

アンドレア・デッラ・ロッビアの「幼きキリストへの崇拝」(15世紀末―16世紀初頭)

ヤコポ・デッラ・クエルチャの「聖母子」(1420c)
この博物館で1点選ぶとすれば、この作品でしょう。

「木製の椅子」(16世紀)

アレッツォの無名画家による「聖母子のタベルナコロ」(15世紀前半)

トスカーナの逸名彫刻家の「アヴィーラの聖テレーザ」(19世紀)

「サンタゴスティーノ教会墓地の地図」(18世紀)

C. Fusai (18-19世紀)の「慈悲の聖母」

17世紀のトスカーナの無名画家による「フェデリーコ・ノーミの肖像」

「嘆きの聖母」(19世紀)
サンセポルクロのサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会にあったもの


18世紀の鍛鉄

入館者は私だけでした。


19世紀の地元の芸術家の「聖ピエトロ」

「聖母子」(14世紀)
モンテルキのサンタ・マリア・デッラ・ネ—ヴェ教会にあったもの

様々なものが展示されてます。


中世の大砲に使用された石弾


フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「キリストの復活」(1800)

トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)

トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)

トスカーナの逸名彫刻家の「聖ピエトロ」(16世紀末)

トスカーナの逸名彫刻家の「聖パオロ」(16世紀末)



17世紀後半のトスカーナの逸名画家の「キリストの鞭打ち」

マッテオ・ロッセッリの「磔刑」(1623)



ルーカ・シニョレッリの追随者による「慈悲の聖母」(16世紀)

ジョヴァンニ・バッティスタ・ギドーニ(1596‐1650)の「聖家族」(1623)

ジョヴァン・アントニオ・ソリアーニの「聖ピエトロ」(16世紀)

ヤコポ・ヴィニャーリ(1592‐1664)の「ロザリオの聖母」(17世紀前半)


ヤコポ・デッラ・クエルチャの作品を除けば、質の高い作品はあまりないように思います。

外に出ました。
アンギアーリに日帰りする人はスキップしても良さそうですが、泊まったりして時間が余る人にとってはお勧めでしょう。
(おわり)