
次はチーマの家です。


チーマ通り

外壁にフレスコ画が描かれた建物

この種の建物が多い街です。

チーマの家が見えてます。

チーマ・ダ・コネリアーノの生家です。Museoとして公開されてます。
ヴェネツィアに大工房を構えて仕事をすることが多かったチーマですが、年に数回、この家に戻って仕事をすることもあったと言われてます。

この日は閉まっていました。

土日と祝日の夕方しか開館しません。

開館日時に合わせて旅程を組むほどのMuseoではないと思います。

9月20日通りに戻りました。

旧市街のメイン通りが9月20日通りと思います。


16世紀に建設された建物



歴史的建造物


柱頭が壁の一部に組み込まれてます。

この建物も歴史があります。

16世紀に建設されました。

特別展など文化的な催しが行われてます。

常設展示は現代作品だったと思うので、この日は入館しませんでした。

外壁にフレスコ画が描かれた建物

この日のお宿は写真左にありますが、素通りしました。

教会でしょうか?




さらに進めば門に出ます。

門が見えてきました。

道の左側に古めかしい教会があります。

宗教活動は既に中止したようです。

中に幼児たちが描いた絵がありました。

モンティカーノ門

門の横にある監視塔

ヴェネツィア領だったことを示す有翼のライオン像

門を潜りました。


門の内壁に描かれたフレスコ画は、経年劣化のため何が描かれているのか判然としません。

城壁外に出ました。

イル・ポルデノーネによって描かれたとされているフレスコ画


元の道に戻りました。

城壁の殆どが取り壊されたコネリアーノですが、僅かに残されてます。サン・ポーロ門付近に城壁が今でもあります。

サン・ポーロ門を潜りました。

城壁

この後、トレヴィーゾへの日帰り遠足に出発しました。
(おわり)