
人気がないなあ。

ドイツの逸名画家作「十字架降下」(16世紀前半)

ニコロ・ピサーノ(ニコロ・デッラブルージャ)(ピサ、1470‐1536)の「サン・マッテオの祭壇画」
サン・マッテオ教会にありました。

ピサの逸名画家作「磔刑」(15世紀後半)

ドナテッロ(フィレンツェ、1386c‐1466)の「聖ルッソリオ」(1423以前)

ミケロッツォ(フィレンツェ、1396‐1472)の「聖母子」(1430c)

係員が暇そうに本を読んでいました。

ベネデット・ブリオーニ(フィレンツェ、1459‐1521)の「聖母子」(15世紀末)

ドメニコ・クレスティ通称イル・パッシニャーノ(タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ぺーザ、1559‐フィレンツェ、1638)の「聖人たち」(1596)
欠落した部分に「アダムとイヴ」があったそうです。
パッシニャーノの署名入りです。

マゾリーノ・ダ・パニカーレ(パニカーレ、1383‐フィレンツェ、1447)の「聖パオロ」
ポリッティコの1パネルです。

ポリッティコのどの部分にあったかを示してます。失われたパなるが多いことが分かります。

次は彫刻の展示です。
フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノ(シエナ、1363‐1435)の「聖アントニオ・アバーテ」(15世紀初頭)

フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノの「聖人(福音書記者聖ジョヴァンニ?)」(15世紀初頭)

フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノの「聖母」(15世紀初頭)

フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノの「受胎告知を受ける聖母」(1420‐30c)

トッマーゾ・ピサーノ(ピサ、?‐1371)の「受胎告知される聖母」(1360‐71)

アンドレア・ピサーノ(ポンテデッラ、1290‐オルヴィエート、1348)の「聖人」(14世紀前半)

アンドレア・ピサーノの「聖人」(14世紀中頃)

アンドレア・ピサーノの「受胎告知する大天使」(1345c)

Maestro di Montefuscalliの「受胎告知される聖母」(14世紀末‐15世紀初頭)

トスカーナの逸名彫刻家作「受胎告知される聖母」(14世紀末‐15世紀初頭)

Taglia di Lupo di Francescoの「聖人」(14世紀)

Taglia di Lupo di Francescoの「受胎告知する大天使」(14世紀)

フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノの「聖人」(14世紀末)

フランチェスコ・ディ・ヴァルダムブリーノの「聖人」(14世紀末)

フランスの逸名彫刻家作「聖母子」(13世紀末)

他の入館者は誰もいません。

ティーノ・ディ・カマイーノ(シエナ、1285c‐ナポリ、1337c)の「聖母子」(1315c)

エンリコ・ディ・テディーチェ(ピサで13世紀活動)の「聖母子」(13世紀中頃)

下の階にある磔刑像の部屋が見えました。

ピサの逸名画家作「聖母子」(12世紀)

ピサの逸名画家作「聖母子」(13世紀)

ピサの逸名画家作「聖母子」(13世紀)

エンリコ・ディ・テディーチェ(ピサで13世紀活動)の「聖母子」(13世紀中頃)

交唱唱歌集




Maestro di Calciの「キリスト」(13世紀後半)

フランス・リモージュの逸名画家作「彩色磔刑像」(12世紀)

制作者情報不明の「聖人」(12世紀第4四半世紀)

ジョヴァンニ・ピサーノ工房作「聖母子」(13‐14世紀)

フィレンツェの逸名彫刻家作「ダヴィデ」(12世紀末‐13世紀初頭)

ピサの逸名画家作「柱頭」(12世紀後半)

ピサの逸名彫刻家作「説教壇」(13世紀前半)

ピサの逸名彫刻家作「説教壇」(13世紀前半)

展示室内の作品を見終わってサン・マッテオ修道院のキオストロに出ました。

キオストロ回廊に雑多なものが展示されてます。


展示物の説明板がありません。


日がすっかり傾きました。

外に出ました。
初期ルネサンス以前の作品が非常に充実しています。人気薄が信じられません。

斜塔よりも断然価値があります。(個人の意見です)

(おわり)