
次の部屋です。

第98室 Lume di notte

カラヴァッジョ様式による作品が主な展示です。

バルトロメオ・マンフレディ(オスティアーノ、1582‐ローマ、1622)の「Carita romana」(1610‐20c)

ゴッドフリード・シャールキン(ドリンメレン、1643‐デンハーグ、1706)の「名声」(1665‐70)

ゲラルド・デッレ・ノッティ(ウトレヒト、1592‐1656)の「幸運」(1617c)

ゲラルド・デッレ・ノッティの「結婚披露宴」(1613‐17c)

ゲラルド・デッレ・ノッティの「幼きキリストへの崇拝」(1619‐20c)

マッティアス・ストーマ―(アメルスフォールト、1600c‐シチリア、1650以降没)の「受胎告知」(1635‐40)

ゲラルド・デッレ・ノッティの「リュート弾きとの晩餐」(1619‐20c)

次の部屋です。

第99室 Rembrandt e Rubens

外国人画家の作品展示が大幅に縮小されました。

ピーテル・パウル・ルーベンス(ジーゲン、1577‐アンヴェルサ、1640)の「イサベッラ・ブラントの肖像」(1626c)

ピーテル・パウル・ルーベンスの「自画像」(1628c)

レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レイン(ライデン、1606‐アムステルダム、1669)の「自画像」(1626c)

レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レインの「若き頃の自画像」(1634)

レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レインの「老人の肖像」(1665)

アントーン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599‐ロンドン、1641)の「皇帝カルロ5世の騎馬像」(1621‐27)

アントーン・ヴァン・ダイクの「マルグリート・ドゥ・ロレーヌの肖像」(1643c)

ピーテル・パウル・ルーベンスの「ユディト」(1626‐34)

ロープが張られて中に入ることが出来ません。第94室でしょうか?

風景画が並んでます。

次の部屋です。

第93室 Galileo e i Medici
カラヴァッジョ作品の展示室を先に回ったので、91室に戻る方向に回りました。

ユストゥス・サステルマンス(アンヴェルサ、1597‐フィレンツェ、1681)の「幼少期のレオポルド・デ・メディチの肖像」(1622)

ユストゥス・サステルマンスの「ガリレオ・ガリレイの肖像」(1635c)

カルロ・ドルチ(フィレンツェ、1616‐1687)の「アイノルフォ・デ・バルディの肖像」(1632)

フェリーチェ・フィケレッリ通称イル・リポーゾ(サン・ジミニャーノ、1603‐フィレンツェ、1660)の「少女」(1650c)

ユストゥス・サステルマンスの「2老女と黒人女」(1634)

ユストゥス・サステルマンスの「コジモ2世デ・メディチとその妻マリア・マッダレーナ・ディ・オーストリアと息子フェルディナンド2世の肖像」(1640c)

次の部屋です。

第92室 Epica Fiorentina

ジョヴァンニ・ビリヴェルト(フィレンツェ、1585‐1644)の「ルッジエーロから身を隠すアンジェリカ」(1624)

ジョヴァンニ・マルティネッリ(モンテヴァルキ、1600‐フィレンツェ、1659)の「名声の寓意」(1647c)

フランチェスコ・フリーニ(フィレンツェ、1600‐1646)の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(1625‐30)

オラツィオ・フィダーニ(フィレンツェ、1606‐1656)の「休暇を取る農民アンジェリカとメドーロ」(1634)

チェーザレ・ダンディーニ(フィレンツェ、1596‐1657)の「リナルドとアルミダ」(1635)

ジョヴァンニ・マルティネッリの「画家の寓意」(1630‐35c)

ジョヴァンニ・マルティネッリの「虚栄の寓意」(1645c)

91室に戻りました。

これで終わりです。

2017年10月と比べても、また、2018年3月と比べても展示室と展示作品がかなり変わりました。

あと5室ほどがオープンすれば、今回の展示室改修や展示作品の見直しが一段落すると思います。

展示室の欠番があるにせよ、第1室から第99室まであるので、観るべき作品の取捨選択と体力配分が重要になりました。

ジョヴァンニ・バッティスタ・スピネッリ(キエーティ、1613‐ナポリ、1655)の「ダヴィデ」(1635‐40)

主要作品に限定して、じっくり鑑賞するとなると、一回の入館では無理かもしれません。


外に出ました。
(おわり)