
Cappella dei Vignaroliの祭壇画です。
17世紀の逸名画家作「聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

アントニオ・チルチニャーニ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1560‐ローマ、1620)の「カナの結婚」
通称がイル・ポマランチョと呼ばれた画家は3人いたので、通称だけではなく本名を併記しないと区別できません。

アントニオ・チルチニャーニ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1560‐ローマ、1620)の「ラザロの蘇生」

後陣左の礼拝堂

中央礼拝堂(主祭壇)

この主祭壇画が有名です。

アントニアッツォ・ロマーノ(ローマ、1430c‐1508c)の「慰めの聖母」

後陣天井の装飾

中央礼拝堂左壁にある作品です。
クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552‐ローマ、1626)の「聖母被昇天」

中央礼拝堂右側壁です。

クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552‐ローマ、1626)の「聖母の誕生」

後陣右の礼拝堂

「聖母のイコン」(13世紀)

パオロ・ガッリナーロの「受胎告知」(2016)
パオロの宗教画は高く評価されているそうです。(事実ですが、私見ではホンマカイナ?)

ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1643)の「貧者に施す聖パオロ」

ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1643)の「聖母の神殿奉献」

「最後の晩餐」だそうです。

定型的で陳腐な宗教画を脱して、個性的で新しい宗教画の境地を開く傑作だそうです。うーん、そうですか。

詳細不知

右の礼拝堂に行きます。

リヴィオ・アグレスティ通称イル・リッチゥチィーノ(フォルリ、1505‐ローマ、1579)の「聖母子と聖人たち」

Cappella dei Pastori

リヴィオ・アグレスティ通称イル・リッチゥチィーノ(フォルリ、1505‐ローマ、1579)の「聖母子」

Cappella Mattei

フェデリーコ・ズッカリ(サンタンジェロ・イン・ヴァード、1539‐アンコーナ、1609)の「磔刑」

フェデリーコ・ズッカリ(サンタンジェロ・イン・ヴァード、1539‐アンコーナ、1609)の「キリストの鞭打ち」

フェデリーコ・ズッカリ(サンタンジェロ・イン・ヴァード、1539‐アンコーナ、1609)の「ピラトの前のキリスト」

右側廊


この礼拝堂は不知です。

中央礼拝堂前から見た出入口方向です。

外に出ます。

教会設立の経緯を知らないと理解が難しい拝観になりそうです。

(この項、おわり)