
奇抜な構造のサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会でした。

サン・ジョルジョ・マルティーレ教会とサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会の構造的境界が外から見てもよく分かりません。

2つの教会がある高台から下に下ります。

サン・ジョルジョ通りを進みます。

高台に来た時と同じ道を通るのは芸がありませんが、他の道が無さそうなので仕方がありません。

ヴィスカ通りです。

緩やかな下り坂になってます。

写真中央の建物にフレスコ画があるのを発見!

無原罪の聖母と天使?

フレスコ下部に二人の男が横たわっているように見え、その意味が分からない!

この道の先にウンベルト1世広場があります。

昼休みの時間なので人出が少ないようです。

この塔の名前が分かりません。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りです。

道の先にウンベルト1世門が見えてます。

ウンベルト1世広場に戻ってきました。

イタリアらしい構造物

ウンベルト1世の門を見ることにしました。

門の彫刻

門横に置かれている聖母子像

アーチの壁

アーチの天井

アーチ天井に描かれたフレスコ画


門前から振り返って見たヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りです。

ウンベルト1世門を潜ります。

ウンベルト1世門を潜り、サン・フィリッポ・ネリ教会前に出ます。

1664年から1673年に建設されたサン・フィリッポ・ネリ教会です。

ファサードに置かれている聖人像


サン・フィリッポ・ネリ教会は閉まったままでした。

サン・フィリッポ・ネリ教会の隣は、フィリッピ―ニ修道院だった建物で、1950年までトリノの神学校として使用されていました。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りを更に進みます。

この紋章は? 私には分かりません。

建物の壁にフレスコ画を発見!

これです。

キエーリの案内板です。これとほぼ同じものを市庁舎で頂戴しました。

サン・ドメニコ教会です。

聖ドメニコがキエーリに訪問した際に建設した修道院が前身とされてますが、聖ドメニコがキエーリに来たことは事実ですが、修道院建設云々は伝説とされているようです。

1326年に創建され、1381年に完成し、1388年に奉献されました。

教会建設以前に修道院が建設されましたが、ナポレオンの抑圧令によって活動を停止しました。ナポレオンの失脚後、修道院の活動が再開されたものの、1855年に再び活動を停止して現在に至ってます。

教会は修復改造を数度経て、17世紀に現在の姿になりました。

ファサードのルネッタ上にフレスコ画があったと思います。

サン・ドメニコ教会の鐘楼

サン・ドメニコ教会の後陣

サンティ・ベルナルディーノ・エ・ロッコ教会のクーポラがサン・ドメニコ教会前から見えました。

サン・レオナルド教会です。

12世紀に建設されました。
キリがないので、この辺で終わりにしましょう。

(おわり)