大広間です。
結婚式などが行われます。有名な俳優の結婚式が行われましたが、離婚、結婚を繰り返しているので、ここで改めて触れるのが馬鹿らしくなります。
井戸
博物館として公開されている城内は大体見たので、順路とは逆に進んで出口に向かうことにしました。トリッティコの間です。
アントニアッツォ・ロマーノ(ローマ、1430/1435c-1508)のトリッティコです。
「磔刑」
磔刑されたキリストと聖母と聖マリア・マッダレーナと聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ
受胎告知する大天使ガブリエーレ
受胎告知される聖母
逸名画家作「聖アントニオ・アバーテ」(16世紀)
これらの絵画は、美術品収集家だったバルダッサッレ・オデスカルキ(ローマ、1844-チヴィタヴェッキア、1909)によって収集されたものです。
逸名画家作「聖マリア・マッダレーナ」(16世紀)
トリッティコの間の天井装飾
ウンブリアの工芸家による作品(17世紀)
ウンブリアの逸名画家作「聖セバスティアーノ」(16世紀)
トリッティコをもう一度見ました。
中庭に出ました。
下の階に向かいます。
城の出口は、城の本体部分よりも下の階にあります。
階段を下ります。
下の階の入り口です。
中に入りましたが、特筆すべきものがありません。
聖母子があります。
下の階にも井戸があります。
庭に出ました。
庭から見たブラッチャーノ湖
サンタ・マリア・ノヴェッラ修道院教会の鐘楼です。
ジュゼッペ・マッツィーニ広場
外に出ます。
(つづく)