引き続きドゥオーモの祭壇画です。
私には作品帰属が全く分からないものばかりです。
ドゥオーモはこれで終わりです。
ドゥオーモから外に出ました。
サン・フランチェスコ門です。
南から町の中心に入る入口として、1581年に建設されました。門を潜れば、直ぐに運河の上に出ます。
門の外に出ずにVia Massimo d’Azeglioを進みました。
突き当りにサン・ロッコ教会があります。
写真右にヴぇッキア門があります。
この店で果物を買いました。
サン・ロッコ教会です。
最初の建物は1480年に建設されました。現在の建物は1767年に再建された二代目となるものです。
1751年に建設された鐘楼です。
20世紀初めに宗教活動が停止され、その後、コムーネ所有の建物になりました。
中に入るとパーティーをやっていました。
Porta Vecchiaです。市の塔、時計塔とも呼ばれてます。
エステに城壁が築かれると同時に、この場所に入口門が設けられたとされてますが、具体的な時期が分からないようです。
1238年の文書に、門についての記述があるそうです。
門を潜ると、直ぐに橋があります。橋の下にパドヴァからの運河が流れてます。
城壁外から見たPorta Vecchiaです。
1238年の文書に記載された石造りの門は、1688年の地震によって倒壊してしまいました。その門の残骸土台を利用して、1690年に再建された門が現在の姿になってます。
門を潜ります。
城壁内に戻ります。
マッジョーレ広場へと進みました。
Palazzo Municipale(写真右端の建物)
エステ家がフェラーラに去ってから、何処となく寂れたような気がしました。
ドゥオーモが見えました。
大体見終わったようです。
写真右奥にサン・マルティーノ教会があります。
サン・マルティーノ教会の後陣
サン・マルティーノ教会の鐘楼
ヴェネツィア領だった筈ですが、有翼のライオン像が見当たりませんでした。
(おわり)