


岸壁に出ました。

リヴォルノ港の灯台

バーリのScintu号


海岸沿いに築かれた市壁です。

ヨットハーバーの横にも市壁があります。


橋を渡ってホテル前に戻ります。

古要塞

Hotel Gran Duca

見所が少ないリヴォルノでした。

フォンターナがあります。

ピエトロ・タッカ(カッラーラ、1577-フィレンツェ、1640)によって制作されたフォンターナです。

フォンターン前にあるレストランがお勧めです。

第二次世界大戦後の復興した中心街です。

日曜日でも開店しているスーパーで果物を買いました。

大体見終わりました。

鉄道駅前にある、この日のお宿に一旦戻ることにしました。

ドゥオーモ

街の中心の広場


パドヴァのマックには、大変お世話になりました。(暴風雨の夜に外に出られず食事に困りましたが、ホテルの一階にマックがあったので、飢えずに済みました)


ドゥオーモの後陣を通り過ぎてプロテスタントの教会に向かいます。


この辺は歩いていても退屈なだけです。

この写真を見てもリヴォルノとは絶対に分からないと思います。無個性な街並みですから。

左折して運河に出ます。

運河沿いの道を進みます。

オランダ会衆の教会です。

16世紀後半、自由港のリヴォルノに多くの外国商人が定住するようになりました。リヴォルノに定住したオランダ人によって1632年頃に建設されたプロテスタントの教会です。

時代を経るうちにリヴォルノのオランダ人は少なくなり、20世紀初頭にはオランダ会衆は大幅に縮小され、教会所有の財産が次々と売られるようになりました。遂に20世紀後半にオランダ人会が解散されました。それに伴い、教会は放棄され、荒廃しました。
1997年、オランダ会衆の子孫によってリヴォルノのオランダ会が再結成され、教会のファサードだけが2014年に修復され保存されるようになりました。

ドゥオーモの後陣に戻りました。

バスターミナル


道草しないでホテルへの近道を通ります。


共和国広場


(リヴォルノ編 おわり)