イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品（その４）」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品（その5）」になります。（その3）は2017年10月20日となります。 BY：シニョレッリ

カテゴリ：ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再び

2023年05月29日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びXⅣ

この日は、2015年2月25日でした。

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「ダヴィデを殺そうとするサウル」

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「キリストの鞭打ち」

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「聖ルカ」

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「聖ジローラモ」

ジョヴァンニ・ランフランコ（パルマ、1582-ローマ、1647）の「ハープを奏でるヴィーナス」

ピエル・フランチェスコ・モーラ（コルドレリオ、1612-ローマ、1666）の「キリストを指す聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

グイド・レーニ（ボローニャ、1575-1642）の「眠るプット」

グイド・カニャッチ（サンタンジェロ・ディ・ロマーニャ、1601-ウィーン,1663）の「聖マリア・マッダレーナ」

ジョヴァンニ・ランフランコ（パルマ、1582-ローマ、1647）の「聖ルカ」

グイド・レーニ（ボローニャ、1575-1642）の「聖マリア・マッダレーナ」

シモン・ヴーエ（パリ、1590-1649）の「聖マリア・マッダレーナ」

ピエル・フランチェスコ・モーラ（コルドレリオ,1612-ローマ、1666）の「女の肖像」

この日に観ることが出来た作品は以上でした。

上の階の展示室には行けないようになっていました。

（終わり）

2023年05月28日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びXⅢ

この日は、2015年2月25日でした。

ジョヴァンニ・バリオーネ（ローマ、1571-1644）の「弟子の足を洗うキリスト」

ジョヴァンニ・バリオーネ（ローマ、1571-1644）の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

アンジェロ・カロセッリ（ローマ、1585-1652）の「ヴァニタス」

アストルフォ・ペトラッツィ（シエナ、1580-1658）の「アーツの天才」

リオネッロ・スパーダ（ボローニャ、1576-パルマ、1622）の「聖ジローラモ」

ニッコロ・トルニオーリ（シエナ、1598-ローマ、1651/1652）の「預言者エレミアとバルーク」

バルークはエレミアの弟子で、エレミアの秘書的存在でした。

ヴァランタン・ド・ブーローニュ（フランス、1591-ローマ、1632）の「最後の晩餐」

ジョヴァンニ・セロディーネ（アスコナ、1594/1600‐ローマ、1630）の「聖ピエトロと聖パオロの別れ」

ヴァランタン・ド・ブーローニュ（フランス、1591-ローマ、1632）の「寺院からの商人たちの追放」

オラツィオ・リミナルディ（ピサ、1593-1630）の「イサクの犠牲」

リオネッロ・スパーダ（ボローニャ、1576-パルマ、1622）の「荊刑のキリスト」

トンマーゾ・ドミーニ通称カラヴァッジーノの「ダヴィデ」

グイド・レーニ（ボローニャ、1575-1642）に帰属する「ベアトリーチェ・チェンチ」

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「聖マッテオと天使」

（つづく）

2023年05月27日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅫ

この日は、2015年2月25日でした。

ジョヴァンニ・バリオーネ（ローマ、1571-1644）の「神聖な愛と不敬な愛」

ジュゼペ・デ・リベラ（スペイン、1591-ナポリ、1652）の「聖グレゴリオ・マーニョ」

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ（ミラノ、1571-ポルト・エルコレ、1610）の「ユディト」

貸し出し中の張り紙があったのですが、作品が展示されていたのです。何故？　いつものイタリア流？

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ（ミラノ、1571-ポルト・エルコレ,1610）の「ナルキッソス」

ところが、貸し出し中の張り紙無しで、カラヴァッジョの「聖フランチェスコ」が展示されていなかったのです。訳が分かりません。

尤も、この美術館にはカラヴァッジョの作品が3点ありますが、私は3点揃って観たことがありません。

別の日に行った時の写真を載せておきましょう。

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ（ミラノ、1571-ポルト・エルコレ,1610）の「聖フランチェスコ」

天井フレスコ画

カルロ・サラチェーニ（ヴェネツィア、1579-1620）の「聖チェチリアと天使」

カルロ・サラチェーニ（ヴェネツィア、1579-1620）の「聖母子と聖アンナ」

P1560814

オラツィオ・ボルジャンニ（ローマ、1578-1616）の「聖家族と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノと天使」

チゴリ（カステルヴェッキオ・ディ・チゴリ、1559-ローマ、1613）の「アッシジの聖フランチェスコ」

カルロ・サラチェーニ（ヴェネツィア、1579-1620）の「アッシジの聖フランチェスコ」

アゴスティーノ・チェンペッリ（フィレンツェ、1565-1630）の「キリストと聖マリア・マッダレーナ」

ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称イル・チェラーノ（チェラーノ、1557-ミラノ、1632）の「キリストとサマリア女」

ピエトロ・パオリーニ（ルッカ、1603-1681）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖ドメニコと聖フランチェスコ」

（つづく）

2023年05月26日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅪ

この日は、2015年2月25日でした。

アンニーバレ・カラッチ（ボローニャ、1560-ローマ、1609）と工房による「嘆きの個人用祭壇トリッティコ」

デニス・カルヴァート（アンヴェルサ、1540-ボローニャ、1619）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」

ジャコモ・バッサーノ（バッサーノ・デル・グラッパ、1510-ヴェネツィア、1592）の「家族の肖像」

バルトロメオ・パッセロッティ（ボローニャ、1529-1592）の「口笛奏者」

バルトロメオ・パッセロッティ（ボローニャ、1529-1592）の「魚屋」

バルトロメオ・パッセロッティ（ボローニャ、1529-1592）の「肉屋」

ルドヴィーコ・カラッチ（ボローニャ、1555-1619）の「女の肖像」

アンニーバレ・カラッチ（ボローニャ、1560-ローマ、1609）に帰属する「若い男の肖像」

グエルチーノ（チェント、1591-ボローニャ、1666）の「アルカディアの羊飼い」

ピエトロ・ダ・コルトーナ（コルトーナ、1596-ローマ、1669）の「カステルフサーノのヴィッラ・サッケッティの景観」

ゴッボ・ディ・カラッチ（コルトーナ、1576-ローマ、1636）の「ディアナとパンがいる風景」

オラツィオ・ジェンティレスキ（ピサ、1563-ロンドン、1639）の「天使に支えられる聖フランチェスコ」

バルトロメオ・マンフレディの追随者作「カードプレイヤー」

バルトロメオ・マンフレディの作品が貸し出し中だったので、その代替えとして展示されていました。

しかし、この日は、多くの作品が展示されていなかったので、代替え作品の展示は非常に不思議に思いました。

（つづく）

2023年05月25日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅩ

この日は、2015年2月25日でした。

フェデリーコ・ズッカリ（サンタンジェロ・イン・ヴァード、1540/1542-アンコーナ、1609）の「紳士の肖像」

ルカ・カンビアーソ（モネリア、1527-マドリッド、1585）の「アドニスの死を悼むヴィーナス」

ヤコポ・ズッキ（フィレンツェ、1540c-ローマ、1596以前没）の「水浴中のバト・シェバ」

天井のフレスコ画

エル・グレコ（スペイン、1541-1614）の「キリストの洗礼」

ヴェントゥーラ・サリンベーニ（シエナ、1568-1613）の「聖ピエトロの逆さ磔」

ルティリオ・マネッティ（シエナ、1571-1639）の「聖パオロの斬首」

ジローラモ・ムツィアーノ（ブレーシャ、1532-ローマ、1592）の「十字架を担ぐキリスト」

Maestro della Madonna Manchesterの「ピエタ」

ヤコピーノ・デル・コンテ（フィレンツェ、1510-ローマ、1598）の「キリストの埋葬」

フランチェスコ・サルヴィアーティ（フィレンツェ、1510-ローマ、1563）の「慈愛の寓意」

ヤン・マサイス（アンヴェルサ、1509c-1575）の「ユディト」

プロスぺーロ・フォンターナ（ボローニャ、1512-1597）の「ジョヴァンニ・フォニャーニ・ペコリの肖像」

オラツィオ・ボルジャンニ（ローマ、1578-1616）の「自画像」

（つづく）

2023年05月24日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅨ

この日は、2015年2月25日でした。

スカルセッリーノ（フェッラーラ、1550-1620）の「嬰児虐殺」

スカルセッリーノ（フェッラーラ、1550-1620）の「我に触れるな」

礼拝堂です。

ピエトロ・ダ・コルトーナの礼拝堂と呼ばれてます。

礼拝堂はピエトロ・ダ・コルトーナのフレスコ画で覆われてます。

ピエトロ・ダ・コルトーナ（コルトーナ、1596-ローマ、1669）の「磔刑」

ブロンズィーノ（フィレンツェ、1503-1572）の「ステファノ4世・コロンナの肖像」

ハンス・ホルバイン（アウグスブルグ、1497-ロンドン、1543）の「ヘンリー8世の肖像」

シピオーネ・プルツォーネ（ガエータ、1544-ローマ、1598）の「ジョヴァンニ・リッチ枢機卿の肖像」

ヤコポ・ズッキ（フィレンツェ、1540c-ローマ、1596以前没）に帰属する「クレリア・ファルネーゼの肖像」

ジローラモ・シチョランテ（セルモネータ、1521-ローマ、1575）の「フランチェスコ2世・コロンナの肖像」

アンドレア・ピッチネッリ通称イル・ブレーシャニーノ（シエナ、1487c-1525以降没）の「スルピツィア・ペトルッチの肖像」

ニッコロ・デッラバーテ（モデナ、1509/1512-フォンテーヌブロー、1571）の「犬と若い男の肖像」

バルトロメオ・ヴェネト（ヴェネトとロンバルディア、1502-1530活動）の「紳士の肖像」

ジョヴァンニ・アンブロージョ・フィジーノ（ミラノ、1548-1608）の「チェーザレ・カヴァルカボの肖像」

（つづく）

2023年05月23日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅧ

この日は、2015年2月25日でした。

ドメニコ・ディ・バルトロメオ・ウバルディーニ通称イル・プリーゴ（フィレンツェ、1492-1527以降没）の「聖母子」

アンドレア・デル・サルト（フィレンツェ、1486-1531）の「聖家族と聖ピエトロ・マルティーレ」

フランチェスコ・サルヴィアーティ（フィレンツェ、1510-ローマ、1563）の「聖母子と聖アンナ」

展示室の天井フレスコ画

ヤコポ・ティントレット（ヴェネツィア、1519-1594）の「キリストと姦通女」

ヤコポ・ティントレット（ヴェネツィア、1519-1594）の「聖ジローラモ」

ロレンツォ・ロット（ヴェネツィア、1480-ロレート、1556）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」

レアンドロ・バッサーノ（バッサーノ・デル・グラッパ、1557-ヴェネツィア、1622）の「ゲッセマネ園の祈り」

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ（ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1490c-ヴェネツィア、1576）の「ヴィーナスとアドニス」

パルマ・イル・ジョーヴァネ（ヴェネツィア、1548c-1628）の「嬰児虐殺」

ジョヴァンニ・カリアーニ（サン・ジョヴァンニ・ビアンコ、1485c‐ヴェネツィア、1547）の「聖母子と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノ」

天井フレスコ画

スカルセッリーノ（フェッラーラ、1550-1620）の「ゲッセマネ園の祈り」

スカルセッリーノ（フェッラーラ、1550-1620）の「ラザロの蘇生」

（つづく）

2023年05月22日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅦ

この日は、2015年2月25日でした。

ジュリオ・ロマーノ（ローマ、1499c-マントヴァ、1546）の「キューピッドを叱るミネルヴァ」

ぺリン・デル・ヴァーガ（フィレンツェ、1501-ローマ、1547）の「聖家族」

ジュリオ・ロマーノ（ローマ、1499c-マントヴァ、1546）の「パンドラの箱」

バルダッサッレ・ペルッツィ（シエナ、1481-ローマ、1536）に帰属する「ケレス（豊穣の女神）」

ジュリオ・ロマーノ（ローマ、1499c-マントヴァ、1546）の「聖母子」

師匠の画風を見事に受け継いでいる傑作です。

ジュリオ・ロマーノ（ローマ、1499c-マントヴァ、1546）の「バルダッサッレ・カスティリオーネ・ダ・ラッファエッロの肖像」

ジャコモ・ライボリーニ通称イル・フランチャ（ボローニャ、1486-1557）の「嘆き」

インノチェンツォ・ダ・イーモラ（イーモラ、1490c-ボローニャ、1545）の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」

ジャコモ・ライボリーニ通称イル・フランチャ（ボローニャ、1486-1557）の「嘆き」

ピエリーノ・ダ・ヴィンチ（ヴィンチ、1530c-ピサ、1553）に帰属する「エロスとアンテロス」

レオナルド・ダ・ヴィンチを単にダ・ヴィンチと称するのは如何なものかと思います。ヴィンチ村出身でレオナルドとほぼ同時期に活動した芸術家がいるのですから。ピエリーノやアントニオとレオナルドを区別すべきでしょう。

メロッツォ・ダ・フォルリ、インノチェンツォ・ダ・イーモラをダ・フォルリ、ダ・イーモラと言わないでしょうに。

ヴィンチェンツォ・タマーニ（サン・ジミニャーノ、1492-1530c）の「聖母の結婚」

ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ・ラルチャーニ（フィレンツェ、1484-1527）の「チントラの聖母」

アンドレア・デル・サルト（フィレンツェ、1486-1531）の「聖家族」

バキアッカ（ボルゴ・サン・ロレンツォ、1494-フィレンツェ、1557）の「花瓶を持つ女」

（つづく）

2023年05月21日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅥ

この日は、2015年2月25日でした。

ドッソ・ドッシ（マントヴァ、1490c-フェッラーラ、1542）の「聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタと聖バルトロメオ」

ガロファロ（フェッラーラ、1481c-1559）の「キリストの昇天」

展示室の天井

カッリスト・ピアッツァ（ローディ、1500-1561/1562）の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」

マルティーノ・ピアッツァ（ローディ、1475/1480-1530c）の「聖母子と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノ」

ジローラモ・ジェンガ（ウルビーノ、1484/1486-1551）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」

ドメニコ・ベッカフーミ（シエナ、1484/1486-1551)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」

マルコ・ビージョ（シエナ、1541c活動）の「パルカ（運命の女神）」

ソドマ（ヴェルチェッリ、1477-シエナ、1549）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」

バルトロメオ・ネローニ（シエナ、1505/1515-1571）の「聖母子とバーリの聖二コラとアレッサンドリアの聖カテリーナ」

ソドマ（ヴェルチェッリ、1477-シエナ、1549）の「サビーネ女の強奪」

ラッファエッロ・サンツィオ（ウルビーノ、1483-ローマ、1520）の「フォルナリーナ」

マールテン・ファン・ヘームスケルク（オランダ、1498-1574）の「十字架降下のトリッティコ」

（つづく）

2023年05月20日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅤ

この日は、2015年2月25日でした。

ジョヴァンニ・ベッリーニ（ヴェネツィア、1430/1431-1516）に帰属する「男の肖像」

ペドロ・フェルナンデス・ダ・ムルチャ（ムルチャ、1503-1523活動）の「ベアート・アマデオ・メネス・デ・シルヴァの幻視」

フランドル・ナポリの逸名画家作「悲しみの聖母」（15世紀末ー16世紀初頭）

フランチェスコ・パガーノ（ナポリ、1472-1476記録）の「聖セバスティアーノとアレッサンドリアの聖カテリーナ」

16世紀前半のフランドルの逸名画家作「ハンス・メムリンクの『祈る聖母』のコピー画」

シモン・マルミオン（フランス、1425c-1489）の「磔刑」

15世紀末のドイツの逸名画家作「マギの礼拝」、「割礼」

16世紀初頭のフランドルの逸名画家作「ご誕生」、「神殿奉献」

ドメニコ・ピエラッティ（フィレンツェ、1600-1656）の「ラトーナとアポロンとアルテミス」

ラトーナは、ゼウスの妻で、アポロンとアルテミスの二人の息子を産みました。

ガロファロ（フェッラーラ、1481c-1559）の「マギの礼拝」

ガロファロ（フェッラーラ、1481c-1559）の「キルケとピークス王」

キルケの話を知らないと、この作品を理解するのは難しいと思います。

ガロファロ（フェッラーラ、1481c-1559）の「三聖人」

（つづく）

2023年05月19日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅣ

この日は2015年2月25日でした。

ニッコロ・ラルンノ（アルンノ）（フォリーニョ、1430c-1502）の「聖母子と四聖人」

ベルナルディーノ・ブティノーネ（トレヴィーリオ、1450c-1507）の「磔刑」

ジョヴァンニ・ベッリーニ工房作「祈るキリスト」

バルトロメオ・モンターニャ（ヴィチェンツァ、1450-1523）の「聖母子」

ニッコロ・ロンディネッリ（ラヴェンナ、1450c-1510c）の「聖母子」

アントネッロ・デ・サリバ（メッシーナ、1480-1535活動）の「聖セバスティアーノ」

ロレンツォ・ロット（ヴェネツィア、1480-ロレート、1556）に帰属する「若い男の肖像」

アレッサンドロ・オリヴェリオ（ヴェネツィア、1532-1544記録）に帰属する「聖母子」

マルコ・メローニ（カルピ、1504-1537活動）の「聖ピエトロと聖パオロ」

フランチェスコ・ビアンキ・フェッラーリ（モデナ、1460-1510）の「ゲッセマネ園の祈り」

マルコ・パルメッツァーノ（フォルリ、1459-1539）の「父なる神」

マルコ・パルメッツァーノ（フォルリ、1459-1539）の「聖ジローラモ」

ルカーノ・ゾッティ・ダ・ガッジョ（ガッジョ、1524以前生まれ‐イーモラ、1566）「聖ジュリアーノの歴史」

（つづく）

2023年05月18日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅢ

この日は2015年2月25日でした。

セーニャ・ディ・ブオナヴェントゥーラ（シエナ、1331-1348活動）に帰属する「聖母子」

ニッコロ・ディ・ピエトロ（ヴェローナ？、1394-シエナ、1440）の「聖母戴冠」

ミケーレ・ジャンボノ（トレヴィーゾ、1420-1462活動）の「聖母子」

フィリッポ・リッピ（フィレンツェ、1406c-スポレート、1469）の「受胎告知」

フィリッポ・リッピ（フィレンツェ、1406c-スポレート、1469）の「タルクゥイニアの聖母」

ピエトロ・アレマンノ（アラマンノ）（オーストリア、1430-アスコリ・ピチェーノ、1523）に帰属する「大天使聖ミケーレ」、「聖ピエトロ」

ペルジーノ（チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1448-フォンティニャーノ、1523）に帰属する「聖フィリッポ・ベニッツィ」

ペルジーノ（チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1448-フォンティニャーノ、1523）に帰属する「聖ジローラモ」

ラッファエッロ・サンツィオ（ウルビーノ。1483-ローマ、1520）に帰属する「若い男の頭」

ベルナルディーノ・ディ・マリオット（ペルージャ、1478c-1566）の「聖ロレンツォと聖アンドレア」

ロレンツォ・ダレッサンドロ（サンセヴェリーノ・マルケ、1468-1503）の「聖母子と聖フランチェスコと聖セバスティアーノ」

ルカ・ディ・パオロ（マテリーカ、1470-1493活動）に帰属する「二天使」

（つづく）

2023年05月17日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅡ

2015年2月25日のバルベリーニ宮です。

パオロ・ヴェネツィアーノの追随者作「聖アンドレアと聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

14世紀前半活動のヴェネトのビザンチン様式逸名画家作「聖チプリアーノ」、「聖エラズモ」

ジョヴァンニ・ダ・リミニ（リミニ、1270c-1338）の「キリストの物語」

ジョヴァンニ・バロンツィオ（リミニ、1326-1362）の「キリストの受難の物語」

Maestro dell’Incoronazione di Urbino（14世紀前半活動）の「聖母の誕生」

シモーネ・デイ・クローチフィッシ（ボローニャ、1355-1399活動）の「聖母子と二聖人のトリッティコ」

マルケの逸名画家（14世紀末‐15世紀初頭活動）作「祈る司教聖人」

バルトロ・ディ・フレディ（シエナ、1353-1410活動）に帰属する「聖母子」

Maestro di San Davino（14世紀末‐15世紀初頭活動）の「使徒たち」

14世紀後半のウンブリアの逸名画家作「聖母子」

Maestro del San Paolo Perkins（14世紀中頃活動）に帰属する「祈るキリスト」

Maestro della Madonna di Palazzo Venezia（シエナ、14世紀中頃活動）の「聖母子」

ニッコロ・ディ・セーニャ・ディ・ブオナヴェントゥーラ（シエナ、1331-1348活動）の「聖母子」

（つづく）

2023年05月16日

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）再びⅠ

バルベリーニ宮に向かいます。

宮殿の入り口にやってきました。

ローマ国立古典美術館（バルベリーニ宮）のシンボルはラッファエッロ作品です。

バルベリーニ宮です。

この日は2015年2月25日でした。

通常の多くの展示室が閉まっていて、限られた展示室に他の展示室からの作品が集められて展示されていました。つまり、見ることが出来なかった作品がかなり多かったことを覚えてます。

その理由は全く分かりません。イタリアの美術館では、このようなことが時々起こります。

バスタブ？

恐らく石棺でしょうね。

タッデオ・ズッカリ（サンタンジェロ・イン・ヴァード、1529-ローマ、1566）の「パルナッソス」

題名の「Parnaso」とは、ギリシャ中部にあるパルナッソスと言う名前の山のことで、ギリシャ神話ではアポローンと学芸の女神ムーサがその山に住んでいた、とされてます。

レオナルド・ディ・グラツィア・ダ・ピストイア（ピストイア、1503-ナポリ、1548以降没）の「エーベ」

「Ebe」とは、ギリシャ神話のゼウスとエラの娘で、青春の女神のことです。

レオナルド・ディ・グラツィア・ダ・ピストイア（ピストイア,1503-ナポリ、1548以降没）の「クレオパトラ」

レオナルド・ディ・グラツィア・ダ・ピストイア（ピストイア、1503-ナポリ、1548以降没）の「ルクレツィア」

ローマ時代に複製された「ガラティア人」

ヘレニズム時代に制作された彫刻の複製（ローマ時代制作）です。

16世紀の逸名画家によるラッファエッロ作品の部分複製画です。

ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ（ヴォルテッラ、1509-ローマ、1566）の作品説があるようです。

ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ（ヴォルテッラ、1509-ローマ、1566）の「ダヴィデとゴリアテ」

こちらは下の完成作の下描きです。

ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ（ヴォルテッラ、1509‐ローマ、1566）の「ダヴィデとゴリアテ」

ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ（ヴォルテッラ、1509-ローマ、1566）の「女の肖像」

13世紀中頃のルッカの逸名画家作「彩色磔刑像」

「彩色磔刑像」

「彩色磔刑像」

「彩色磔刑像」

（つづく）

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